トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

シュレーゲルアオガエル初鳴き

2017-03-15 | 小父のお隣さん
 トンボ池の拡幅作業をしていたら沢の奥から「キリリリ、キリリリ」とカエルの鳴き声がしてくる。シュレーゲルアオガエルの鳴き声と判断したのだが、声のする方向に水辺は無い。植林地内は雨水の浸食で大きな溝が走っているが、この溝の中で冬眠から目覚めた個体なのかも…。
 水辺よりそこまでは200mはあるから冬眠するためにその距離を移動するのか、そこをどうして見出したのかと妄想は尽きない。
 
 拡幅作業を行う準備で地上の枯葉などを掻き取っていたらキリギスかオンブバッタの類かどうかバッタを一匹出してしまった。寒いのか細かく震えていたものの作業をしつつ視線を送った時には消えていた。移動できるようなら大丈夫だろう。

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