トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

トンボ池の刈り払い

2016-09-24 | 水辺環境の保全
 今夏、伸び放題にしていた水辺の刈り払いを済ます。刈り草を放置しておくと猪の耕起を誘う事になるから集草し運び出しもせねばならない。刈り払い機による刈り払いは簡単、造林鎌での集草は大汗、レーキとフォークと一輪車での場外運び出しは中間程度の労力になる。
 水際は丸太の護岸で踏圧で崩されないようにしてあるのだが、おチビちゃん達が動きやすいようにと平坦にしていた。ここが猪の掘り返す場所になってグズグズになっていく。もう、おチビちゃんの移動を考えず保全第一に、護岸丸太を法面基部まで寄せなければならないだろう。こうすれば湿りの多い水際をいくばくかでも減らせる。
 晩秋から凍結するまでの間の着手予定、補修や補強などの土木作業が例年より増え眩暈がするほど待っている。
         刈り払い終了   ➡     集草終了   

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