自然実生の林形成の為、手を入れている一角、ネザサのシュートが一面に伸びてしまった。この時期は伸びるのが早く他の草勢を圧倒する。
早春の萌芽期から既に3回目の刈り払いである。シーズン中に5回は刈り払いするがネザサは一向に勢力を減じない。地上部を刈り払い続けても地下茎は充実していくので小生の方が衰退してしまいそう…。
とはいうものの、ネザサの藪を刈り払って広い空間が出来たこのエリアも森らしくなってきた。一方、定期的な刈り払いを実施できるメンバーがいないから小生が手を引けば数年で根笹の藪に戻るエリアでもある。ヒット曲にもあったように「今日も刈り払い、明日も刈り払い。これじゃ年がら年中刈り払い刈り払い・・・」。