GITANES休止者はGITANESの箱を毎日
眺めながら自己鍛錬。
それとは無関係に・・・。
「アホ」
「アホ言うヤツがアホじゃ」
「アホ言うヤツがアホじゃ、って言うヤツがアホじゃ」
と進行するのは、何も子供の世界だけではない。
以下引用
」」」」」」」」」」」
<彦根市長>「バカ市長」記事で名誉棄損 新潮社を訴え
滋賀県彦根市の獅山向洋市長(66)は17日、飲酒事故を
起こした公務員への報告義務付けは「憲法違反」と発言したこと
を取り上げた「週刊新潮」の記事が「バカ市長」などと書いたのは
名誉棄損として、新潮社に慰謝料2200万円や同誌の車内中づり
広告への謝罪文掲載などを求める訴訟を大津地裁に起こした。
獅山市長は10月25日の記者会見で、憲法38条を根拠に
「報告義務付けは憲法違反で人権問題」などと述べた。
同誌は11月9日号で「『飲酒事故』報告義務は憲法違反と
言った『彦根のバカ市長』」の見出しで「『バカにつける薬』
は発見されていない」などと書いた。
訴状では、報告義務がないとの発言は公務外の事故や検挙に
ついてだけで、週刊新潮は広告、目次などで「バカ」と6回も
使って著しく名誉を傷つけたと主張している。
新潮社の「週刊新潮」編集部は「訴状の内容がわからず、コメント
できない」と話している。
彦根市によると、発言には計252件(17日現在)の電話や
メールが届き、うち24件は賛同、残りは反対意見という。
【近藤希実】(毎日新聞) - 11月17日23時58分更新
」」」」」」」」」」」」」」」」」
テンコ盛りの内容である。
●バカと書かれて訴訟を起こす。
余程腹が立ったのか。
書きたい放題、書かれ放題では雑誌メディアが調子に
のるばかりだから、その警鐘の意味も込めた訴訟なら
それなりに意義はあるのかもしれないが、
テーマがちょっと悪すぎる。
「バカと書かれたから。」って。
訴訟に関する費用も彦根市の税金から捻出されるのだ。
記事はどうせ市長個人と発言を「バカ」にしているだけ
なのだから、市民の為に我慢する という選択は
ないのか。
●飲酒事故報告義務は憲法違反
道徳・モラルで縛れなくなったときは
法律を持ち出す・の好例。
交通事故の報告義務ではないのだ。
誰でも防げる「飲酒事故」の報告義務なのだ。
憲法を持ち出さないと「是非」が分からないのか。
だから○○と書かれるのだ。
●訴状の内容がわからず、コメントできない
メディアがこんなこと言っちゃいけない。
「訴状は届いていないが、多分・・・ということだから
それについては・・・・だ。」などと、
考えてコメントするべきだ。
普段はコメントすることでメシを食っているのに。
●「報告義務がないとの発言は公務外の事故や
検挙についてだけで・・・」
前提がおかしい。
じゃあ、「公務内の飲酒事故や検挙」が
あり得るということなのか?
だから○○と書かれるのだ。
身に覚えのない犯罪について雑誌に書かれたり、
身に覚えのない金銭の授受について書かれたり、
身に覚えのない異性関係について書かれたり、
家族や身内に関して事実に反することを
面白おかしく書かれたり というケースならば
徹底的に戦おうという姿勢は、身分にかかわらず
理解できる。
でもなあ・・・。
バカ って なあ・・・。
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