the other side of SmokyGitanesCafe
それとは無関係に・・・。
 




GITANESの感覚が心地よいのは、1日の最初の
3本だけ。
それとは無関係に・・・。


やっと着丈の修正が上がってきた。
それなりのブランドの生地だから、それなりに
着心地は良い。


快晴、おまけに微風。
ママチャリに乗ってオフィスから2キロほど離れた
ところまで届け物に出かける。

天気も快適だし、このジャケットも快適だった。



ママチャリ行は問題なく快適だった。







帰社してから、そういえば今日はママチャリが
快適でよかったものの、我がミニバイクは半年以上も
放置していて果たして大丈夫なのか?
と急に心配になり、エンジンをかけようとしたが
完全にバッテリーがいかれていた。
補助的なキックのスターターもまったく効かない。
そればかりか、前輪のタイヤは空気圧が低下し
ベコベコ鳴っている。

自転車屋さんまで運んで修理してもらわなければ。




ま、天気は快適だからミニバイクを押しながら
1キロほど先の自転車屋(バイク屋)まで運ぶか。

ジャケットも快適だし。

それに、自転車屋のすぐそばにコンビニがあるから
弁当も買えるしミンティアも買える、ああ、いい感じではないか!





タイヤが太い車種なので、空気が抜けたこのバイクを
押しながら歩くのは重くて少々厄介だ。
でもまあ、何度も言うが天気もいいし(略)




これがなかなか大変だ。

重い。進まない。重いもんだから、つい体重をかけてしまう。
余計に進まなくなる。

快適なはずの道中なのに、汗ばんでくる始末。

ジャケットなど着てくるんじゃなかった。
シャツ一枚で充分じゃないか。


でももう、自転車屋はすぐそこだ。




」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」


閉まっているシャッターの前から自転車屋さんに電話するが
空しく呼び出し音が繰り返されるだけだった。





重いミニバイクを押しながらUターン。
もう、「ミニバイク」という名称さえ腹が立つ。
「ミニ」という表現をはるかに超越した重さではないか、こいつ。




コンビニ到着。
ミニバイクはキーをつけたまま停車。
盗めるものなら盗んでみろ。
盗難防止に充分な重さだぞ、今日のこのベコベコのタイヤ状況は。



弁当とお茶を買う。
弁当は温めてもらい、ミンティアも忘れず購入。
すぐにでもお茶を飲みたかったが、そこはオトナの自制心が
効いた。

店員「袋は一緒でいいですかあ?」

せっかく温めた弁当と、せっかく冷蔵庫で冷やされたお茶を
一緒に袋に入れて、君は一体何に挑戦しているのだ?
電力ムダ使い選手権にでも出るのか?!
と叫びたい気持ちもオトナの自制心で抑え、精算を済ませて
またミニバイクを押す。

右のハンドルに弁当が入った袋、左のハンドルにはお茶が入った
袋を引っ掛け、ミンティアはシャツのポケットに放り込み
ミニバイクを押す。



これらを左右のハンドルに引っ掛けるためにバイクで出かけたのか?

と考えると虚しくなったが、いや、考え直した。

これぐらいの役割を担わないと、バイクはまったくムダになってしまう。

素敵な買い物袋フック(ベコベコタイヤ付き)だと思えばいいではないか。





もっと汗だくになるかも、と途中から予想していたものの
そうでもなかったのは、

やっぱりジャケットが快適だったからだ。

そうに違いない。






そう思わなければならない。

そうあるべきだ。




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