GITANESに作法はないが、やせ我慢ルールはある。
それとは無関係に・・・。
この時期になると来年の手帳が売れるシーズンなのだろう。
だからあるカテゴリーの雑誌は一斉に
「手帳術」「手帳の選び方」「最新手帳事情」という特集を
組むようになる。
手帳好きの自分としては、これらの雑誌が書店に並ぶと
俄然興味がわく訳で、それらをまとめて買ってしまう。
ところが買ったところで、雑誌や書籍に載っているような
「手帳術」を参考にすることは100%ない。
予定の入れ方とか記入の仕方とか、将来設計は手帳術からとか
言われても、まったくピンとこないのだ。
それなのに、「手帳」を特集する雑誌は面白いと感じるのだ。
理由がまったくわからないのだが、なんとなく他人の手帳の
中身を見ることができるというのが面白いのかもしれない。
来年の手帳はどうなるか?
毎年、リフィルだけの値段で他のメーカーの手帳本体が
10冊以上も買えてしまうようなものを使用しているが、
来年はどうなるかわからない。
すでにスケジュールはスマートフォンやパソコンで管理しているし、
さらに情報端末は進むだろう。
そうなると、手帳は『予定』よりも「雑記」の方に重点が
置かれることになるだろう。
じゃあ、チラシの裏でもいいではないか。
あ、そうか。
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