the other side of SmokyGitanesCafe
それとは無関係に・・・。
 





GITANESが名刺代わりだったのに。
それとは無関係に・・・。

ただ単に先方が渡したいだけだった というケースの名刺交換が
しばしばある。
こういう名刺を記念にとっておくと、片付けができない私としてはますます
困ったことになるので、数日経ったら申し訳ないが処分することにしている。
こちらにも必要があって名刺交換した場合は、そのデータを某クラウドサービスに
アップして管理している。全文検索も便利だし必要に応じてメモもしている。
原本である名刺本体の方は、これもなんだか申し訳ないが数日経ったら処分している。
データ化してしまったあとは必要ないからだ。

「そのデータが消えてしまったらどうするのか?そのクラウドサービスが終了してしまったら
どうするのか?」
という疑問もないではない。
しかし冷静に考えると、どうしても連絡したい相手であれば何とかして連絡できるだろう。
それも比較的容易に。
そりゃ名刺が残っている方が手っ取り早くはあるが、私みたいに厳選した名刺のみ
データとして残している人間でもその数は1000件だ。
そんな現物を置く場所がもったいない。
そして、データが消えたからって、それがどうしたのだ?
という結論に達した。

わざわざきれいさっぱり消してしまうことはないだろうけど、
そう考えると随分気が楽である。

本当に必要な連絡ならその時になんとかなる。
それほど必要でない連絡は、イヤでも先方から飛び込んでくる。

ということは、自分の名刺を
「すぐに文字が消えてしまうインクで印刷する」という手もあるな。





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