胃のカメラ

GITANESを休止して１２年。いや１３年？
まあいいか。
それとは無関係に・・・。


胃に違和感を感じ、

というフレーズはよく見聞きするものではあるが、
じゃあ自分の体を客観的に観察して、胃や腸や、頭や手足やその他諸々に微塵も違和感を感じない
という人はどれぐらいいるのだろうか。
ということに関係なく、胃に違和感を感じた。そして来月再来月は
強烈に忙しくなることは今からわかっているので
何か変事があってもそれまでに治せるよう、まずは気軽に消化器内科の医院へ
電話した。
そしたら、この電話で内視鏡の予約できまっせ・明日の朝空いてまっせ
と言われてしまったので、カメラを飲み込む覚悟もないまま
「じゃあ行きまっせ」と返答してしまった。

検査当日にはもう胃の違和感などどこかへ去ってしまって
非常に爽やかな感じしかなかったのだが、もうドタキャンする方が面倒なので
医院へ行く。

１０年ほども前、オフィス近くの
いい評判も悪い評判もある医院で内視鏡検査を受けた時は、喉の反応でそれはそれは苦しくて
（鎮静剤も投与していたのに）ちょっと抵抗もあったのだが、今回の医院では
鼻からの挿入もできるという。
でも多分、鼻からだったらいくらでもスルスル入りまっせ　という訳ではないだろう。
きっと鼻の奥の扉をこじ開けるときには痛みや、それこそ強烈な違和感を伴うはず。


ということで、鎮静剤も打った上で鼻から挿入してもらうという、お気楽プランを選んだ。



ので、起きたら終わっていた。

２週間の結果待ちということだ。


これなら、毎年会社の集団検診でバリウムを飲んでクルクル回されてレントゲン検査を受けるより
ずっとラクだ。
レントゲンで何かしら引っかかったらどうせ胃カメラを飲む羽目になるんだから。

半日絶食したので強烈に腹が減り、案の定食べ過ぎたので
現在懸命にエアロバイクを踏みまくっている次第である。