深夜の固定電話

GITANESがあったら落ち着くのだが。
それとは無関係に・・・。

深夜２時。
固定電話が鳴った。
叔母の葬儀が終わった日である。
また良くない知らせなのか？と思うのは無理もないだろう。

２時なら私は起きており、リビングにいる。
すぐに受話器を取って応答したのだが、
先方は何も言わずに通話は切れた。
なんなのか？

たまたまパソコンは起動中で、早速その電話番号を
検索してみたら、ヒットした。
なんとか発電の営業の電話で、評判が悪いというクチコミだった。
それにしても深夜２時に営業活動するだろうか？当然違法でもある。
そして、せっかく架けてきたのにどうして切るのか？
訳の分からない状態である。

固定電話にかかってくる電話の９５％は不要な件である。
１００件のうち５件は知り合いや親族、関係先からかかってくる必要な
電話である。
他の９５％はＮＴＴなんとかの代理店であれをなんとかするとナントカなるとか、
太陽光発電のアレでナントカとか、
三菱電機から委託されているナントカですが、ナントカしませんか？とか、
ナントカカードのナントカカードを作りませんか？とか。
あとは、間違い電話で
タイヤがパンクしたのでナントカしてくれとか
旅行に行くからしばらく牛乳の宅配を止めてくれ
自販機が壊れた、いますぐナントカしろ
どうして新聞が届かないのか？

などなど。

５％の、必要な電話も、固定電話で受ける必要はまったくない。
もう固定電話など、我が家でも要らない。