GITANESは読書のお伴。
それとは無関係に・・・。
極力避けようとはしているが本を持って場所を
移動するのが面倒なため、家の中でも何冊かを
併読するのがクセになっている。
風呂で読む本は、区切りがつけやすくて
それほど物理的にも内容的にも重すぎることが
ないものと決めている。
重量も重要だ。あまりに重たいと水没する。
燃え殻/ 夢に迷ってタクシーを呼んだ
この人が書く日常のことは面白い。
訳知り顔で「なんでも正解を知っている」風の天声人語
などよりよっぽどタメになる。
書斎ではそれこそ日々ちょっと踏み入り
立ち読みしたりするもんだから、何かを継続的に
読むことのほうが稀なのだが、今は
服部正也/ ルワンダ中央銀行総裁日記
を読んでいる。まだまだ読み始めたばかりだが
もっと早く読めばよかったと思えるような内容である。
リビングで読む本はあまり傾向がない。
比較的急いで読みたい本が多い。
石田夏穂/ わが友、スミス
本邦初の筋肉小説だとのこと。次に読みたいという
人が決まっているので急いで読んでいるのだが
意に反してなかなか進まない。
寝室 宮城谷昌光/ 公孫龍 巻1 青龍篇
文庫で読み始め、まだ2巻までしか刊行されていない
のだがとにかく早く続きが読みたくなる。
1巻は冒険活劇だ。あと少しで読み切ってしまうのに
第2巻を買っていない。
以上の4冊である。
この他、川瀬巴水の画集をパラパラとみることが多いが
この時はなーーーんにも考えていない。
アプリの記録によると4月は月間で5冊しか読んで
いないことになっているが、カウントは再読の分が
入っていないため。
すべてを合わせると、本当に早く寝た方がいいという
感想しか浮かばないような数字になる。
それでいいんだけども。
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