GITANESは短いが、あれで適正サイズだと思う。
それとは無関係に・・・。
高身長の知人に聞くと、クルマ選びに苦労する
という。
乗りたいクルマにどれでも乗れる訳ではなく、
そこそこの大きさが必要だとのことだ。
確かにそういう悩みもあるだろう。
住まいもそうに違いない。
賃貸にせよ分譲にせよ、持ち家にせよ
とにかくそこそこの天井高がなければ
快適ではない。首を傾げながら歩かねばならない
部屋では暮らしていけない。
なんでも適正なサイズというのはあるのだ。
初めて訪れる飲食店などで、たまにソファ席へ
通されることがある。
ゆったりとしてソファとテーブルだ。
そこでコーヒーなどドリンクを飲むのは
さほど不自由はないが、メシとなると困る。
ソファに腰かけてテーブルに料理を置いて
どんな姿勢で食えというのだろうか。
ちょうどフレンズに登場するCENTRAL PERK
を思い浮かべていただきたい(PARKではないよ)。
ソファの崖っぷちにちょこんと尻だけ置いて
猫背になるほどの前傾姿勢で食べるのだろうか。
無理だ。
だからメシの際にはソファ席には極力近づかない
ようにしている。
大体40センチ高ほどのイスと、70センチほどの
机が最も食事しやすい。多くの人はそれではまるだろう。
もちろん身長の高低で幅はあるのだが。
スマホがどんどん大きくなって、片手操作が
難しくなっていく。あまり小さすぎるともちろん
操作性は損なわれるし、どんな人も老眼と戦うように
なるのだから大きくなるのは便利でもある。
悩ましい問題だ。
たまに街で「硯を頬っぺたにくっつけているよう」
に見えるほど、デカいスマホで通話している人を
見かけることがあるが、あれはきっと電話の適正サイズ
を超えているだろう。
画面は大きく見たい、操作は小さくしたい。
そんな製品が将来登場するんだろうか。
するだろうなあ。
で、また買ってしまうんだろうなあ。
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