越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

アカツメクサ(赤詰め草)

2009-08-14 11:08:38 | 山野草(赤・ピンク花)
【アカツメクサ(赤詰め草)】
野草:マメ科 シャジクソウ属
花期:5月~8月
別名:ムラサキツメクサ

牧草として明治初期に渡来し、全国的に野生化している多年草。畑などのまわりの土手や空き地に多く見られる。シロツメクサとは茎が斜めに立ち上がる点や花の大きさが異なる。ムラサキツメクサとも呼ばれる。花は小さな蝶形花が球状の花序をつくっているので、あたかも一つの花のように見える。葉は楕円形の3枚の小葉に分かれた複葉です。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シロツメクサ(白詰草)

2009-08-14 11:00:05 | 山野草(白花)
【シロツメクサ(白詰草)】
野草:マメ科シャジクソウ属
花期:4月~7月
別名:クローバー(シロクローバー)、オランダゲンゲ、馬肥(うまごやし)
名前の由来:江戸時代、オランダ人がガラス器具を箱詰めするときの詰め物として利用していたらしい。

花は「アカツメクサ(赤詰草)」にそっくりだが、色が白なのと、花茎を伸ばした先に花が咲くことから区別できる。(赤詰草は葉っぱのすぐ上に花が咲く)また、葉っぱ自体も丸っこい。 (赤詰草の葉っぱはややとがる)
ふつうは葉は3枚だがまれに4枚つくことがある。さがしてみましょう。
”四ツ葉のクローバー” → 四ツ葉の形は「十字架」に似ていることから、幸運のシンボルとなったようです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コメツブツメクサ(米粒詰め草)

2009-08-14 07:29:59 | 山野草(黄花)
【コメツブツメクサ(米粒詰め草)】
野草:マメ科 シャジクソウ属
花期:5月~9月
別名:キバナツメクサ、コゴメツメクサ
名前の由来:花のつき方がシロツメクサに似ていて、小花を米粒にたとえた名前

一年草で、日本には明治後期に渡来した帰化植物です。花は黄色の蝶形花で長さが3~4mmしかなく、これが5~20個集まって、直系7mmほどの球状になっています。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする