越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

第3部 山麓で見つけた花後の果実や実

2009-08-03 22:44:52 | 越中の山野草と温泉を楽しもう!
【第五回 立山山麓家族旅行村周辺の植物観察】
『第3部 山麓で見つけた花後の果実や実』

第1部 第五回 立山山麓家族旅行村周辺の植物観察
第2部 山麓で見つけた花たち
第3部 山麓で見つけた花後の果実や実

◎ミヤマガマズミ(深山鎌酸実) スイカズラ科
山地に生える落葉低木です。花は白く,核果は赤く熟します。


◎マユミ(真弓)ニシキギ科
12月になると殻がはじけて赤い種子が顔をのぞかせます。


◎マタタビ(木天蓼・又旅) マタタビ科
蕾にタマバエ科の昆虫が寄生して虫こぶになった果実は、木天蓼(もくてんりょう)という生薬である(右側の果実)。 左側が正常な果実です。


◎フユイチゴ(冬苺)バラ科
キイチゴの仲間で、初冬に果実が赤く熟し、食べられます。


◎ツリバナ(吊花) ニシキギ科
吊花(つりばな)という名は、花や果実がつり下がることからついた名です。
秋になって赤い果実が熟して朱赤の種が見え出します。


◎クルミ(胡桃) クルミ科
果実は大形の核果で、肉質の外果皮と堅い内果皮に包まれている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第2部 山麓で見つけた花たち

2009-08-03 21:53:46 | 越中の山野草と温泉を楽しもう!
【第五回 立山山麓家族旅行村周辺の植物観察】
『第2部 山麓で見つけた花たち』

第1部 第五回 立山山麓家族旅行村周辺の植物観察
第2部 山麓で見つけた花たち
第3部 山麓で見つけた花後の果実や実

◎ヘクソカズラ(屁糞葛) アカネ科
をもむと悪臭があるので屁糞葛の名がある。又別名ヤイトバナ(灸花)、サオトメバナ(早乙女花)ともいう。あなたはどの名前が好きですか?


◎ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙) アヤメ科
園芸種が野生化に?道端で見かけました。


◎ソバ(蕎麦) タデ科
こぼれ種から芽が出たのか、草むらにポツポツと・・・。


◎ゲンノショウコ(現の証拠) フウロソウ科
白花とピンクの花を見つけました。この花は、日本の民間薬の代表格である。


◎クサギ(臭木) クマツヅラ科
奥の林の中で咲いていました(望遠で撮りました)。葉をもむと独特の臭気が。


◎ミズヒキ(水引) タデ科
ミズヒキ(ピンク+白)とギンミズヒキ(白)は同じタデ科仲間ですがキンミズヒキはバラ科です。


◎ギンミズヒキ(銀水引) タデ科


◎キンミズヒキ(金水引) バラ科


◎ガガイモのツボミ(がが芋) ガガイモ科


◎オニドコロ( 鬼野老 ) ヤマノイモ科
ヤマノイモの葉によく似ているが、芋は不味くて食えないらしい。


◎オトコエシ (男朗花) オミナエシ科
黄花のオミナエシに似て白花で剛強な草姿なのでオトコエシ(男朗花)の名がついた。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする