越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

キソチドリ(木曽千鳥)

2009-08-22 23:15:19 | 山野草(緑・茶花)
【キソチドリ(木曽千鳥) 】
高山:ユリ科ツレサギソウ属
花期:7月~8月

丈20〜30cmほどの多年草。 茎の下部に一枚大きな楕円形の葉が付く。 長さ6cmほど。 花は茎の上部に10個ほどがややまばらに付く。 亜高山帯の樹林下などで見られる。側面から見たら唇弁は細長く下方に伸びている。距はそれより長く後上方に伸びており、側弁の先端は上に曲がっています。



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有峰湖:冷夕谷(つべただに)遊歩道散策

2009-08-22 23:14:37 | 日記
【有峰湖:冷夕谷(つべただに)遊歩道散策】
2009年8月22日(土)
歩道:3.5km 所要時間:2時間

!!熊との遭遇!!

『第1部 !!熊との遭遇!!』
『第2部 山麓で見つけた花たち』

冷夕谷キャンプ場手前の冷夕谷(地図:現在地)から冷夕谷遊歩道の入口からゆるい坂を登って遊歩道を進んで行くとミズナラや白樺、ブナ、トチ、ミズバショウが出迎えてくれます。途中木の間から有峰湖をへだてて立山や薬師岳を見ることが出来ます。カラマツの林近くでT字路にあたり左に折れ、なだらかな下り坂を降りれば林道湖西線に出ます。林道を来た方向に戻り、キャンプ場を散策し元に戻りました。


◎遊歩道入口の案内板


◎途中展望台より見た有峰湖と薬師岳


◎ブナの木


◎スタート地点に戻ったところ(冷夕谷遊歩道入口=地図:現在地)でツキノワグマ(月の輪熊)と遭遇(約20m)しました。


ここで散策終了。車に戻って折立方面に変更しました。・・・鈴とラジオは鳴らしていましたが、これ以上林の中には入れませんでした(~_~;)。

◎不動谷ゲート付近で見た薬師岳(望遠で撮影)山頂に4~5名の登山人が見えます。


◎ダムサイト上の展望台より有峰湖を撮る。奥に見えるのが宝来島です。


◎折立の薬師岳登山口


◎帰り道に出会った ヤマドリ のメス


◎8/23 追加 その後の熊さん(ピンボケですが)
コメント (4)
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オウレン(黄連)

2009-08-22 18:25:36 | 山野草(白花)
【オウレン(黄連)】
野草:キンポウゲ科 オウレン属
花期:3月~4月

春、細長く伸びた茶色い茎先に白花を咲かせる耐寒性多年草です。白い花弁のように見えるのは萼で、本当の花は細い紐状のものです。雌雄異種です。細根を除いて乾燥させ、さらに残った細根を焼いて根茎だけにしたものが漢方薬の「黄連」という生薬になります。それから、「黄連湯」や「三黄瀉心湯」等の方剤に使います。


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ギョウジャニンニク(行者大蒜)

2009-08-22 16:44:03 | 山野草(白花)
【ギョウジャニンニク(行者大蒜)】
野草:ユリ科ネギ属
花期:6月~7月
名前の由来:深山で修行する山岳信仰の行者たちが、荒行に耐える強壮薬として、全草に強いニンニク臭のあるこの草を食べたことから「行者にんにく」の名がつけられました。

深山の林下に生える多年草です。ニンニクのような強い臭気がありますが,茹でて酢みそ和えにして食べるとおいしいです。葉は 2,3 枚つき,初夏になりますと花茎を50cmぐらいにのばして、その先端に白い小花を球状につけ、後に実を結びます。ネギ坊主状についた種子がはじけて、その周辺に新しい若芽がでて増えていきます。

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