ウリパパの日記

自由気ままに・・・

今年も八王子七福神めぐり 2022.1.4

2022-01-04 22:04:13 | Weblog

正月休みは今日が最終日、明日が仕事始めとなるため、先ほど茨城県のアパートに戻ってきました。連休最終日の午前中は八王子七福神めぐりでした。今年で通算13回目となります。平成21年から7年連続で完歩して金色の色紙をゲットしたのが平成27年。翌28年はいったんお休みして日野の七福神めぐりとしましたが、とてつもない距離を歩いたため、平成29年から再び八王子福神めぐりを再開。途中平成元年5月にも参加しましたが、これはカウント対象外です。2巡目は今年で6年目となり、来年頑張れば2度目の金色の色紙をゲットできそうです。

私は決して凝り性ではありませんが、一度何かを始めるとなかなか止められない性格のようです。断捨離が苦手で、十干十二支が2巡目に入った今年は、将来に備えて少し身辺整理を始めなければと新年を迎えるにあたり考えています。但し、七福神めぐりは年に1回、3時間を捻出すればよいので、体力の続く限り続けることになるかな? あるいは八王子から多摩地区、東京、関東と七福神めぐりのエリアを拡大して発展させていくのも一案です。

 

七福神めぐりは甲州街道沿いのお寺を巡るため、富士山は高尾山に隠れて見ることができません。そのため、まずは京王片倉駅の高台で冠雪の富士山を眺めてから八王子の街へ向かいます。

 

七福神めぐりのスタートは南新町の傳法院です。商売繁盛の神である恵比寿天が恵比寿殿に祀られています。

 

続いては上野町の本立寺。本殿に開運勝利の神である毘沙門天が祀られていました。

 

同じく上野町の金剛院。福寿無量の神である福禄寿が左手の福聚堂に祀られています。本堂右手前には蓮鉢が並んでいます。寒さが厳しい日には日中でも氷が張ることが多いのですが、今日の八王子は最低気温-3.1℃。最高気温12.1℃と三が日に比べて寒さが緩んだため、氷は融けかけていました。

 

七福神めぐりの4番目は台町の信松院。本堂地下の布袋堂に家族円満の神、布袋尊が置かれています。いつもは布袋尊のお腹をさすってくるのですが(笑)、、、今日は行列ができていたため、色紙に朱印をもらうだけとしました。

 

続いて中央線と甲州街道を渡り、本本郷町の善龍寺へ向かいます。ここには健康増進の神である走大黒天が本堂に安置されています。

 

続いて甲州街道を西へ進み、日吉町の了法寺(萌え寺)にやってきました。本堂には良縁成就の神である新護弁財天が祀られていて、七福神めぐりの時期には本堂の外から見える位置に移動してお参りすることができます。

 

了法寺を出て甲州街道を歩くと、頭上に西八協奏曲の幟を数多く見かけました。

 

甲州街道から北へ向かい、千人町の宗格院にやってきました。境内左手の八角地蔵堂(寶珠閣)に不老長寿の神である寿老尊が「せき地蔵」と共に祀られています。

これで七福神を巡ったことになりますが、八王子の七福神めぐりではもう一つ神様がいます。それが次に向かう長房町の吉祥院です。

 

長房町へ向かう途中、南浅川のさつき橋を渡ります。南浅川の水量が少なく日陰では氷が張ったままでした。

 

七福神めぐりの最後は長房町の吉祥院。山門を登ります。ここには福徳自在の神である吉祥天が祀られています。八王子では吉祥天も入り女神二柱、男神六柱。八王子の八の字にちなんだ八福神となります。

 

最後の御朱印を押してもらい、今年の八福神めぐりを終えました。トトロのお腹に乗ったメイの前で記念撮影。いつもは猫バスの前で記念撮影していたので今年はパターンを変えてみました。吉祥院はトトロがいるお寺としても知られているのです。本ブログでも過去に何回か紹介しました。

 

高尾山遥拝所で高尾山を眺めます。

最後に稲荷堂手前の鐘楼で鐘をひと突きしてからイーアス高尾へ向かいます。

 

目的はこれです。

 

ゲットしたオリジナル升。先着500名様と書かれていましたが、まだ残っているようです。八王子七福神めぐりの帰りに高尾へ寄る人はそれほど多くないのでしょう。

あと一年で2度目の金色の色紙をゲットできます。来年が楽しみです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月齢1.4の月と水星が並んでいます 2022.1.4

2022-01-04 17:34:41 | 日の出・月の出

今日の午前中は気温が12.1℃まで上がり暖かくなりましたが、午後から北風が強まり気温が下がってきました。夕方西の空を見上げると、月齢1.4日の月と水星が近くに並んで輝いていました。

 

月齢1.4日の細い月と銀色に輝く水星です

 

月をズーム。影も見えています。

 

自宅の庭から見ると電線が邪魔。高度が低いので止むをえません。

これから夕食を食べて友部へ戻ります。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京湾フェリーで金谷、館山、洲崎へ 2022.1.3

2022-01-04 07:26:56 | 千葉県

我が家は娘が千葉県、息子が神奈川県、パパが茨城県、そして自宅は東京。普段は一家4人バラバラの生活です(笑)。娘は調剤薬局勤務で1人で対応しているため、まとまった休暇を取得するのが難しく、ほとんど自宅に戻ってきません。従って家族4人が揃うのは年に1回の正月のみです。

昨日は娘が館山へ戻るため自宅から車で送ってきました(息子はバイク)。いつもは東京湾アクアラインを利用するのですが、昨日は昼近くなってもアクアラインの渋滞が解消しそうにないため、急遽ルートを変更。久里浜から東京湾フェリーを利用して金谷を経由して館山へ向かうことにしました。

奥さんの実家(八王子)に挨拶してから、国道16号、保土ヶ谷バイバス、横浜横須賀有料道路を利用して久里浜へ、13時20分発のフェリーで東京湾を横断します。

 

久里浜港を出発

 

これから向かう金谷は鋸山の麓(正面)です。右側には富山。富山は高尾山や城山湖付近からも遠望することができます。

 

南側には三浦半島の剱崎の先に大島。意外と近くに見えます。左から二子山(619m)、白石山(734m)、三原山(758m)と標高を上げます。

 

北側には観音崎、その先には横浜方面の街並みでしょうか。

 

東京湾の先には、60km先に東京スカイツリーが見えます。

 

第一海堡の先の東京スカイツリー。このアングルで見ることができるのは東京湾フェリーしかありません。

 

海の上に浮かぶ東京スカイツリー。蜃気楼ではありません。

 

漁船と東京湾スカイツリー

 

近くには富津市の東京湾観音が見えてきました

 

西側を振り返ると、三浦半島の先に浮かぶ富士山

 

金谷に近づくと、富津の先に東京スカイツリーが見えるようになります

 

空に浮かぶ富士山

 

富士山をズーム

 

金谷港が近づいてきました

 

金谷港の波留菜亭で遅い昼食休憩としました。東京湾や大島を眺めながら解放感溢れる店内でのお食事でした。

 

お土産売り場で見つけた「かなにゃん神社」です。

金谷港で昼食休憩後、館山の娘のアパートへ向かいます。日の入りに間に合いそうなので、東京湾に突き出た洲崎灯台へ向かうことにしました。

 

日の入り10分前に洲崎灯台に到着

 

東京湾越しに富士山を遠望します

 

洲崎から富士山までちょうど100km。裾野の左手前は箱根山と駒ケ岳、右手前は金時山方面でしょう。

 

洲崎灯台と日没直前の太陽

 

灯台から少し下った場所に大島方面の展望が開けた場所がありました。大島と伊豆の天城山の間に夕日が沈みます。

 

大島の南に2つ小さな島が見えています。

 

大島の南に見えるのは利島(508m) です。利島まで66km離れています。

 

利島のさらに南に見える平らな島は新島(432m) でしょう。新島までは77kmあります。

 

そろそろ日没です。大島の北側に沈んでいきます。

 

相模灘の先は伊豆半島の南端方面でしょうか。雲が出ているようです。

 

雲が無ければ水平線に沈む太陽、あるいはダルマ夕日が見られたかもしれません。

 

洲崎からみる美しい夕焼けでした。

 

日没直後の相模灘。伊豆半島と大島のシルエットが美しい日没でした。

洲崎で日没を見てから娘のアパートに戻り、近くのレストランで早めの夕食としました。帰りは館山道と東京湾アクアライン経由で首都高湾岸線、C2、中央高速を利用。東京湾アクアラインは10km近くのろのろ運転となりましたが、館山から2時間20分で高尾の自宅まで戻ってきました。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする