ウリパパの日記

自由気ままに・・・

2日続けて霞ヶ浦からダイヤモンド大仏 2022.1.21

2022-01-22 20:14:29 | ダイヤモンド富士

普段はブログ記事をスマホで見ていますが、週末は時間があるためパソコンで閲覧することが多くなっています。今日の昼過ぎに何気なく自分のブログをパソコンで眺めたところ、昨日のアクセス数がいつもより桁違いに多くなっているので非常に驚きました。

 

昨日のランクキングは何と7位です。鉄ネタが鉄道関係のサイトで取り上げられ、閲覧数が急増して2桁の順位になることは過去に何回か経験していますが、10位を上回ったのは多分初めてです。茨城県ネタでこんなに閲覧頂けるとは、ちょっと信じられませんでした。気になるので調べてみたところ、goo blogのスタッフさんが私の記事を紹介頂いたようです。これだけ多くの皆さんに茨城県の魅力に触れて頂き、とっても嬉しいですね。これからも茨城県の記事が続きます(笑)。

さっそく、次の記事も茨城県の牛久大仏が主役です。"ダイヤモンド大仏" は2年前に使い始めた表現ですが、その当時、既にネットで見かけていたものなので造語ではないと思います。もともと富士山に沈む太陽(山梨県ではキラッと光る瞬間)がダイヤモンドのように光ることからダイヤモンド富士と呼ばれていたところ、富士山頂に沈む太陽そのものを意味するように定義が拡大。茨城県では太陽が富士山を包み込むような ”はみだし太陽"のダイヤモンド富士 となります。さらに、茨城県では太陽の方向を向いた牛久大仏の背後に太陽が沈むレアな光景を "ダイヤモンド大仏"  呼ぶようになったと理解しています。そのダイヤモンド大仏が見られた一昨日(1月20日)に荘厳な雰囲気の夕焼けを楽しみました。この感動をもう一度味わいたいと思い、友部のアパートで在宅勤務となった翌日(昨日)は夕方早めに仕事を中断し、またまた霞ヶ浦へ駆けつけました。アパートから高速(東関東自動車道(水戸線))を茨城空港北まで利用すれば45分で行方市の井上地区に到着します。ただし前日と違って、富士山と大仏様の距離が離れてしまうため、さらに於下まで南下してダイヤモンド富士を狙ったほうが良いのか悩ましいところ。まずは前日より少し南下したダイヤモンド大仏のスポットへ向かいます。

 

前日ほどではありませんが、多くのカメラマンがスタンバイ中です。30名ほど並んでいたでしょうか。この位置なら大仏と富士山の距離はそれほど離れていないので、2日続けてダイヤモンド大仏を待つことにしました。

 

前日と違い雲はほとんどありません。

 

いよいよ日没です。しかし富士山の姿が全く見えません(写真では南側稜線がちらっと写ってます)。前日よりも太陽が眩しく直視は厳しそう。カメラのファインダー越しに楽しみことにします。

 

日没直前に大仏様の頭に太陽がかかりました。

 

太陽に包まれる大仏様

 

太陽に完全に包まれました。しかし前日のような影は現れません。

 

神々しいお姿

 

肉眼でも富士山がうっすらと見え始めました

 

太陽が沈み大仏様の頭が出てきました

 

美しいお姿です

 

少しずつ南に移動して、大仏様の背後に沈む太陽を追いかけます。手持ちカメラは有利ですね。三脚抱えて走っているオジサンもいました。

 

阿弥陀如来様の背後に後光が差します。昨日のような赤く焼ける雲が無く、直球勝負の夕焼けです。

 

 

思わず手を合わせてたくなるようなお姿です

 

富士山のシルエットがはっきり浮かんできました。ぼんやり富士山の影も出ているようです。

 

コンデジで全景を撮影。茜色から黄金色、そして薄い藍色へとグラデーションが美しい霞ヶ浦です。

 

車を停めた場所まで戻ります。富士山と大仏が近づいてきました。前日はこの付近でダイヤモンド大仏を撮影しました。

2日連続のダイヤモンド大仏。雲の有無で雰囲気が大きく変わり、違った表情を楽しめました。ダイヤモンド富士も含めてこの冬の夕陽の追っかけはこれで終了とします。昨年同様、今後しばらくは大洗海岸からの朝日、できればダルマ朝日を狙ってみたいです。

コメント
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