ウリパパの日記

自由気ままに・・・

今年初めての登山は高尾山 2022.1.9

2022-01-10 16:57:45 | 高尾山・陣馬山

昨日は正月以来続いた寒さも一段落。八王子では最低気温-4.1℃と冷え込みましたが、日中は12.6℃と3月並みの陽気となりました。天気も良さそうなので、さっそく奥さんと2人で高尾山へ初詣へ行ってきました。清滝駅前から妙音橋経由で霞台に登り、まずはトクトクブックにスタンプを押します。その後1号路で薬王院に参拝して山頂へ。富士山の眺望を楽しみ昼食休憩をしてから富士道経由で薬王院へ下り、霞台から妙音橋経由で下るルートです。

 

清滝駅前の様子。先日の雪は高尾山方面ではほとんど積もらず、心配された路面凍結はそれほどでもありません。

 

 

寅の絵が掲げられています

 

妙音橋までは日陰のために凍結の道が続きますが、病院脇から霞台にかけては人も少なく、気持ちの良い登山気分を味わえます。

 

十一丁目茶屋脇の展望台に到着。南には相模湾が光って見えています。

 

逆光にもかかわらず江ノ島、三浦半島の先端、房総半島の先端(洲崎方面)がうっすらと見えています。

 

ケーブル高尾山駅のスタンプ台でトクトクブックに1月号のスタンプを押します。何故ウサギなんだろう。来年の干支?気が早すぎるような・・・

 

せっかく来たので展望塔に登り景色を楽しむことにしました

 

眼下に八王子の街並み。遠くに副都心から東京スカイツリーを遠望

 

霞みの中に浮かぶ東京スカイツリーや新宿のビル群をズーム

 

北東には筑波山、加波山が見えています

 

筑波山と加波山をズーム

 

北側にはうっすらと冠雪の日光連山が見えていました。中央は男体山、左に太郎山、右に大真名子山、帝釈山と女峰山

 

北西には北高尾山稜の先に奥多摩の山並み。右から大岳山、御前山、雲取山、飛龍山と連なります。これらの山は全く冠雪していません。

 

薬王院へ向かう途中、浄心門手前の切り株です。宝船に乗った寅の七福神が可愛い・・

 

薬王院の仁王門へ向かいます。大勢の方が初詣に来ています。

 

御本堂に参拝。薬王院でお参りしてから1号路を登り、高尾山頂へ向かいます。

 

高尾山頂に到着。丹沢の峰々と富士山、そして青空に浮かぶ飛行機雲。天気はゆっくり下り坂のようです。

 

富士山の北には三つ峠と滝子山。その間に冠雪の南アルプスを遠望します。

 

冠雪の富士山

 

南アルプスをズーム。左から蝙蝠岳、塩見岳、広河内岳から農鳥岳と白銀の峰々が連なります。

 

12時を過ぎたため、山頂近くのやまびこ茶屋で休憩とします

 

ここで、名物カレーライスを初めて食べました(奥さんも同じ)

 

昼食後は富士道経由で薬王院へ下ります。有喜閣南の日当たりの良い斜面では紅梅が咲いていました。

 

薬王院参道に合流。すぐ左手で見かけた眼力せんべい。前からあったかなぁ・・・

 

うん? 十穀力団子の看板が目に入ってきました。十種の具を使った天狗(十具)の力団子。大麦、黒米、もちきび、もちあわ、黒豆、緑豆、小豆、黒ごま、アマランサス、上新粉で十穀。奥さんと相談して食べてみることにしました。

 

くるみ入りの田楽みそ焼きたれと、少し甘めの十穀力団子の相性は抜群でした。

お腹いっぱいになり、霞台から妙音橋へ下ります。休憩含めて往復3時間30分の散策でした。

 

行きと帰りに清滝駅で見かけたケーブルカーのヘッドマークを紹介します。こちらはもみじ号に掲出されている「開運号」

 

あおば号の「迎光号」。こちらは昨年末にも見かけました。

この3連休は寒さが緩みました。今日は終日雲が多く、朝は久しぶりにプラスの気温で冬日から解放されました。天気はゆっくり坂。連休明けの明日は雨の1日となりそうです。今夜は再び茨城県へ戻ります。

 

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緑町霊園のダイヤモンド富士 2022.1.8

2022-01-10 09:25:54 | ダイヤモンド富士

3連休初日は穏やかな一日となりました。八王子では最低気温-4.7℃。最高気温9.6℃と日中は平年以上の暖かさです。高尾周辺では先日の雪はほとんど積もらなかった様子ですが、日陰には残雪が凍りついています。午前中は快晴でしたが、午後から道志方面に雲が出てきてダイヤモンド富士は厳しそう。あきらめかけていたところ、15時30分を過ぎて西の空が再び明るくなってきました。そこでわずかな可能性にかけて緑町霊園へ行ってみることにしました。山田駅から歩いて10分。現地に到着しました。大きな太陽を狙い墓地の北側の見晴らしの良い場所で日の入りを待ちます。

西の空を見ると、丹沢方面は雲に覆われています。富士山の方向は雲が少なそうです。太陽は眩しくありませんが、富士山の姿は全く見えません。

 

太陽の下側に山頂のシルエットが浮かんできました。しかし富士山の稜線は全く見えません。

 

山頂に着地しました

 

 

 

 

北側稜線に沈んでいきます。もう少し南側で観察すればキャツアイになったことでしょう

 

富士山の影が伸びてきました

 

雲は思ったほど焼けません

 

最後の輝き

 

雲も焼けず、富士山の影だけが目立つメリハリの無い夕焼けでした。

 

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