ウリパパの日記

自由気ままに・・・

水戸(安国寺)、城里町(小松寺)、笠間(八坂神社・金剛寺) の枝垂れ桜 2023.3.29

2023-03-29 20:26:47 | 茨城県

今日は一日休暇で、8時30分から16時30分までフリータイムでした。予想より天気が良さそうので、茨城県と栃木県の桜とスプリングエフェメラルをめぐってきました。水戸の安国寺と小松寺の枝垂れ桜、笠間の八坂神社の枝垂れ桜、吾国山のカタクリ群生、笠間の金剛寺の吉野桜と枝垂れ桜、益子町の安善寺、那珂川町富山のイワウチワ群生とうえまる花の丘庭園、那珂川町観音寺の枝垂れ桜、那珂川町カタクリ山公園と数多くの場所を訪れ、春の一日を満喫しました。すべてを紹介すると1週間以上かかってしまうので、グループ化して記事にしていきます。

 

最初に訪れたのは水戸市の安国寺。昨夜ライトアップを見に訪れました。お寺の東側には菜の花畑が広がっています。

 

こちらは東側の枝垂れ桜

 

正面には境内の枝垂れ桜

 

山門と満開の枝垂れ桜

 

枝垂れ桜の周囲の水仙も綺麗です

 

西側から見上げます

 

昨夜も紹介した観音菩薩

 

ミツバツツジの先には仙台しだれ桜が植栽されています。まだ咲き始めです。東日本大震災の犠牲者の御冥福と復興を願い、令和元年に植樹されました。

 

続いて向かったのは城里町の小松寺。県道に面した階段入り口脇の枝垂れ桜は全く咲いていなかったので、既に散ってしまったのでしょう。本堂脇の駐車場まで車で登ります。駐車場を降りると、こちらの枝垂れ桜は満開で、境内を彩っています。

 

本堂の手前に2本の立派な枝垂れ桜。散り始めていましたが、見ごたえ十分です。小松寺の枝垂れ桜は徳川光圀公が手植えした桜の子孫と言われています。

 

観音堂の前にも2本の枝垂れ桜。見事な枝ぶりです。

 

観音堂の前から振り返ります

 

本堂裏手の階段を上り、平重盛の墓の近くから本堂と4本の枝垂れ桜を見下ろします。

例年小松寺の本堂付近の枝垂れ桜が見頃となるのは4月に入ってからなので、城里町付近でも季節の歩みが1週間程度早まっています。

 

続いて笠間の吾国山のカタクリを見に行きます。その途中で笠間駅近くの下市毛の八坂神社のそばを通りかかったところ、枝垂れ桜が満開でした。急遽Uターンして立ち寄ります。

 

この枝垂れ桜は笠間市の指定天然記念物です。樹齢200~250年と言われています。支柱に支えられることなく、長年の風雨に耐えて力強く立つ貫禄の姿です。

 

昔、ここには宝蔵院というお寺があり、その境内にあった八坂神社が今も残っています。

 

目通り幹囲3.2m、樹高は13m、枝張りも見事な桜です

 

こちらは駐車場脇のソメイヨシノ。満開です。

下市毛八坂神社で枝垂れ桜を見てから吾国山へ向かい、ちょうど満開を迎えたカタクリの花を見てきました。この様子は次の記事にまわすことにします。吾国山から栃木県へ向かう途中、県道1号沿いの金剛寺の吉野桜が満開だったので、立ち寄りました。その様子を合わせて紹介しておおきます。

 

箱田山金剛寺の社号標。入口の吉野桜が満開です。昨年は4月8日にここで満開の吉野桜を見ています。

 

満開です

 

階段を上り、本堂脇に咲く枝垂れ桜。昨年も紹介しましたが、推定樹齢600年の枝垂れ桜の古木で、初代が枯れてひこばえが再生した状態と言われています。それでも推定樹齢300年の老木です。

 

周囲は花びらの絨毯。数日遅かったようです。昨年も吉野桜が満開で枝垂れ桜は散っていました。

 

本堂右手の吉野桜は満開でした。

金剛寺で吉野桜と枝垂れ桜を見学してから、県道1号を栃木県へ向かいました。次の目的地は益子町の安善寺です。但し、次の記事は飛ばしてしまった吾国山のカタクリ群生地とする予定です(週末の更新となります)。

 

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友部から宍戸の光明寺・唯信寺まで早朝散歩 2023.3.29

2023-03-29 08:02:11 | 茨城県

今日は一日休暇を取得しました。但し、朝と夕方にオンライン会議があるので、あまり遠出はできません。今朝の茨城県は青空が広がり、笠間で2℃、水戸で4.3℃まで冷え込んでいます。これでも平年並みの気温なので、今までの暖かさが異常だったことが分かります。

さて、せっかくの青空なので、早朝に友部から宍戸まで満開の桜を見ながら散策してきました。水戸では一昨日(27日)にソメイヨシノが満開となりました。友部付近でも満開となっています。

 

まずはアパート近くの公園の桜。朝日を浴びて輝き始めました。

 

満開です

 

友部駅近くの八雲神社。こちらも満開です。

続いて友部から歩いて15分で宍戸へ向かいます。宍戸地区には枝垂れ桜で有名な唯信寺・光明寺・完全寺が佇みます。宍戸の桜三ヶ寺とも呼ばれています。例年、ソメイヨシノが満開の時期には散ってしまうので、今年は少し遅いかなと思いつつ・・・

 

まずは完全寺に到着。予想通り満開を過ぎてかなり散ってしまいました。ここは信者さん以外立ち入り禁止です。

 

続いて唯信寺。境内は色とりどりの桜で埋め尽くされます。

 

南側から見上げると壮観。鐘楼脇の2本の枝垂れ桜が満開。右正面は光明寺となります。

 

鐘楼脇の老木を見上げます。樹齢200年と言われています。

 

唯信寺の山門。中へ入ります。

 

鐘楼を振り返ります。境内の枝垂れ桜は年々成長して、この時期は見ごたえあります。

 

本堂前に咲いていたピンク色の花は? 奥日光で見かけるアカヤシオにも似ています。

 

続いて、隣接する光明寺山門前の枝垂れ桜

 

この桜は昨年一部が枯れてしまい手前の枝が伐採されました。とても心配しましたが、今年は見事に復活です。既にピークを過ぎてしまったのが残念です。

 

山門前に垂れ下がる枝は健在でした。

 

本堂前の枝垂れ桜はボリューム感があり見頃が続いていました。本堂左の彼岸桜はすっかり散ってしまいました。

 

本堂から見下ろします。枝ぶりが良く立派な姿。宍戸の中では一番見ごたえある老木です。

 

本堂から光明寺の2本の枝垂れ桜と唯信寺の枝垂れ桜を見下ろします。足元には花びらの絨毯が続きます。心が洗われる景色です。

 

山門をズーム

 

枝垂れ桜の脇に佇む仏像

 

赤い帽子をかぶった六地蔵

 

六地蔵と山門。ちょっと傾いてしまいました(汗)

宍戸の桜三ヶ寺の枝垂れ桜はピークを過ぎていましたが、今週末までは楽しめそうです。

 

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