昨日は茨城県での在宅勤務。早めに仕事を切り上げ、石岡の常陸国総社宮へお参りしてから霞ヶ浦へ向かいます。目的は加茂地区から見るダイヤモンド富士です。昨日は崎浜農村公園から500mほど東がジャストポイントでした。
16時20分過ぎに現地に到着。ここから200mほど西が目的地です。すでに3人のカメラマンが300mほど隔て、三脚立ててスタンバイしていました。どちらの位置がベストなのだろう? 計画通り西へ向かいます。
対岸の先には150km離れた奥秩父の山並みが見えています。
いよいよ日没です
霞ヶ浦の湖面に光の道が輝きます
観察ポイントに到着。富士山の姿はまだ見えません。富士山の上に乗る太陽を狙ったので西寄りのポイントを選んだのですが、若干不安になります・・・
富士山のシルエットが見え始めました。ほぼ狙い通り。
山頂にかかり始めました
山頂からはみ出す太陽
山頂の真上に太陽が乗りました
今日の太陽はとても眩しく、肉眼では直視できません
太陽が北斜面にゆっくりと沈み始めます
半分ほど沈むと肉眼でも富士山のシルエットを確認できるようになります
富士山の影が現れました
山頂には雪煙が舞い、影が南側に伸びていきます
なかなか沈みません
富士山の影がさらに大きくなります
まだしぶとく見えています
裾野に沈んでいきます
最後の輝き。富士山南側の積雲も赤く染まって、とても綺麗な夕焼けです
コンデジでズーム
日没後の霞ヶ浦。静寂に包まれます。
西側には奥秩父の山々のシルエット。鷹ノ巣山から雲取山、唐松尾山へ連なります。
その北側には唐松尾山から国師が岳、甲武信ヶ岳方面の奥秩父の主峰
木賊山、甲武信ヶ岳、三宝山をズーム
唐松尾山から雁坂峠方面、右奥にひときわ高く輝くのは国師岳と金峰山
奥秩父の南側には大菩薩の峰々が見えていました。
今年初めてのダイヤモンド富士は茨城県霞ケ浦からゲットしました。これから1月末にかけて霞ヶ浦東岸を南下していきます。あと1~2回、霞ヶ浦からチャレンジしたいです。