ヤポネシアンレゲェ

新しい日常を追い求めるギター弾きホワイト教授のゆるゆる人生散歩日記。目指すは架空のリゾートミュージックアイランド。

小っちゃくない秋(山下洋輔)見つけた♪

2016-11-04 10:54:06 | ライブ
「人生、中庸でさ、
波乱万丈なことは芸能人とかに任せて
自分だけは、ごく普通に幸せに過ごしたい!」

でも、でも、でも!!!

「一度しかないワタシの人生、
狂わせて欲しい~~~!」

などど

《アンビバレツ》

なこと、思いますよねぇ


なつなつなつなつ、ここーなーつ♪

長い長い夏が終わって
亜熱帯の島、沖縄にも「秋」がやってきましたよ。

芸術の秋

そう、白パンに肘打ちの日本を代表するジャズピアニスト山下洋輔が来沖し、芸術の秋を教えてくれたのです。




とにかく、すべてがよかった!!!

チケットは売り切れゴメン那覇の県立美術館販売のみというふれこみだったが、ワタシの住む北部の田舎から℡にて問い合わせをしたら、取りおきを検討して実際そうしてもらえた!

こんな柔軟なこと、沖縄ではまずなかった。
北部の大体の昔ながらの店のおばちゃんは、品物をたずねると
「そこになければないです~」で済ませるか
にやっと、笑って終わりですから、、、


前半、30分の壮絶な完全なインプロ



30分休憩のあと、後半は沖縄民謡交じりの曲や、ボレロに枯れ葉。
もちろん、即興交じりの多彩で多様な音楽がいっぱい詰まった極上の演奏でした。

まあ、ほんとにカッコいい~


二階への階段に、プチプチを座布団にした席があって、丁度アンチィークショップ20世紀ハイツのお二人がいたんで近くに座ったけど
ベストポジションだった。
音もいいし、表情も手先も肘打ちもばっちり見えた。

「ジャズには、名曲をヘンにやるという歴史がある」
とか
「どんな演者でも、良い音楽をやるぞという確信をもって挑まないと伝わらない」
とか
こんな演奏を聴かされると、総ての言葉一つ一つにも真実味がこもって、まぁ~感激。



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