水持先生の顧問日誌

我が部の顧問、水持先生による日誌です。

11月12日

2011年11月12日 | 日々のあれこれ

3学年だより№22(幸せは歩いてこない)
 
 水前寺清子「365歩のマーチ」という歌がある(1968年!発売)。


 ~ 幸せは 歩いてこない  だから歩いてゆくんだね
   一日一歩 三日で三歩  三歩進んで二歩さがる
   人生はワン・ツー・パンチ  汗かきべそかき歩こうよ
   あなたのつけた足跡にゃ  きれいな花が咲くでしょう
   腕を振って 足を上げて  ワン・ツー ワン・ツー 
   休まないで歩け  ソレ ワン・ツー ワン・ツー ワン・ツー ワン・ツー ~


 今朝なぜか思いついたらメロディーと歌詞が頭のなかをぐるぐる回って停まらないので、紹介することにした。
 書いてみて気がついたが、人生の真理をこれほど言い当てた歌詞はないと思える。
 幸せは座って待っていても手に入らない。
 合格が向こうから勝手にやってきてくれることはない。
 人生の成功が自然に訪れてしまうということはない。
 毎日、一歩ずつ、淡々と歩き続けた結果として、それはふいに目の前に姿を現す。
 何かを手に入れようと思ったら、自分で歩き続けねばならないことは言うまでもない。
 何かを手に入れようと思ったら、何かを捨てなければならないことも言うまでもない。
 何も失わず、一度も傷つかずに、成功する人はいない。幸せを手に入れられる人はいない。
 三歩進めたと喜んだ直後に、二歩下がってしまう日もあるだろう。
 「汗かきべそかき」歩いてくしかないのだ。

 ~  幸せの 扉は狭い  だからしゃがんで通るのね
    百日百歩 千日千歩  ままになる日もならぬ日も
    人生はワン・ツー・パンチ  明日の明日はまた明日
    あなたはいつも新しい  希望の虹を抱いている
    腕を振って 足を上げて ワン・ツー ワン・ツー 
    休まないで歩け ソレ ワン・ツー ワン・ツー ワン・ツー ワン・ツー

    幸せの 隣にいても  わからない日もあるんだよ
    一年365日  一歩違いで逃がしても
    人生はワン・ツー・パンチ  歩みを止めずに夢みよう
    千里の道も一歩から  始まることを信じよう
    腕を振って 足を上げて ワン・ツー ワン・ツー 
    休まないで歩け ソレ ワン・ツー ワン・ツー ワン・ツー ワン・ツー ~


 思うようになる日もならない日も、感謝の心を失わずに歩いていこう。、
 まずはセンターまで、64日歩き続けよう。

コメント
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