昨日アンコンに行ってまいりました。応援いただいたみなさま、ありがとうございました。
さ、すぐに立ち直って次の舞台を目指さねばならない。
ユーフォニウムのレッスンをしていただいている先生に、今日は金管セクションもみてただいた。
途中、ちょっと貸してといって、トロンボーンやトランペットを手にし、こんな感じで吹いてご覧とお手本を奏でてくれる。
その音色は圧倒的で、一瞬にしてこの先生の言うことを聞いて吹こうと思ったはずだ。
お手本で出すべき音がイメージしやすいうえに、その圧倒的実力への敬意と信頼があれば、セクションとしてのサウンドはみるみる変わる。
おれが指揮台に立ったときまでそれを維持してくれるかどうかは祈るしかない。
突然だけど、栗山さんは大丈夫かなと思う。
選手としてはほとんど、指導者としてはまったくといっていいほど実績のない状態で、日本ハムの監督さんだ。 一般の会社でさえ、「あの課長たいして仕事してきてないよ」的な目線で、なかなか言うことを聞いてもらえない、聞いたふりだけなんて状況は普通にある。
一匹狼の集団、選ばれしアスリートの集団、プロ集団をたばねていけるのか。
もちろん、野球理論やら、組織をまとめる力はあると見込まれたのだろうが、落合監督とは対極のような方がどんな仕事ぶりをされるのか、興味深い。