串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

利尻・礼文へ(利尻へ)

2010年05月28日 | 旅-北海道

2:30頃だったでしょうか、ホテルの部屋の窓からこの光景を見、
「これは、じっとしておれない」と、カメラ片手に未明の街へ出て行ったのでした。

朝食は、5:00から。
そして、ホテル出発は、5:50。
朝食を食べて出発まで1時間もないのです。

朝食はバイキング。
長~い列に並んでしまったのでは、食べている時間はありません。

で、1番に並びました。
ダンナからもひんしゅくをかいましたし、ちょっと恥ずかしいんですが・・・。

上の写真は、並んでいる所からロビーを撮ったものです。

新聞を読んでいるダンナ、オープン間際に私の横に並び一番に入ります。
女房の働きに感謝してるのかしらん?

バイキングの品数は、どちらかといえば少ないかも・・・。
もっとも、もっと色々並んでいたかもしれませんが、あれこれ見ている時間はない。

パンがおいしかったです。

緑色したのは、熊笹パンだとか。

利尻行きフェリーの出航です。
左手の高いビルが泊まった全日空ホテル。

10分ほどで利尻島が見えてきました。

この先、ず~っと利尻がきれいに見えるのですが、みんな写真におさめようと。

利尻に近づくにつれ、カモメが飛んできます。

カモメと思っていたのですが、ウミネコでした。

↑は、ウミネコ。

ウミネコの足は黄色。
カモメはピンク色。

尾の羽根に黒い帯があるのがウミネコ。
カモメは真っ白。

その違いで、カモメとウミネコの区別がつくようです。

現地の人は、区別せず、どちらも「海猫(ごめ)」とよぶらしい。

「餌をやらないのが思いやり」と、フェリーに書いてあるのですが、やってますねぇ。

人から餌をもらうようになってしまうと、自力で餌を採るのをやめてしまい、結局は、ウミネコ達を窮地に追い込む・・・ようです。
でも、近くで乱舞するウミネコ、私には絶好のシャッターチャンスなんです。

利尻に近くなって来ました。

霧で見えなかった裾野もはっきり見え出し、天気も快晴。
楽しみだなぁ。