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串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

ホテル季風クラブ知床の風呂

2018年06月15日 | 宿-北海道

風呂は部屋からロビー・フロントを通り建物の一番端にある。

チェックインから翌朝8:30まで一晩中入れ、湯は源泉掛け流し。 

世界遺産の知床、海外からの宿泊客も多いので入浴案内は各国語で。 

風呂場の前にコインランドリーが一台ある。

 場所をとらないスリッパ置き。 

こじんまりした脱衣所。 

 

アメニティはない。

               

ドライヤーのコードがくるくる巻ける優れもの。 

 簡素だけど、清潔。

 きれいなモスグリーンの湯。

露天風呂はなく、この内湯のみ。

男女で風呂が入れ替わる事はない。

ややぬるめの湯はつるすべ 。

 湯に浸かり入り口方面を見る。

2日目の朝、湯は鉄分を多く含む湯に変わっていた。 

 

貸切の露天風呂が2ケ所あり、時間はチェックイン時に決め、予約した時間になると、フロントで鍵を借りて行く。

夜に入ってみた。

天気が良ければ星がきれいに見えるらしいが、あいにくの雨。

そして湯温も低く、寒い日だったので、なかなか湯から出られない。

内湯へは何度も入ったが、予約も面倒でこの露天風呂は一度きり。

源泉名:しれとこ温泉(6,9,11,12,13号の混合泉)温度:61.2度 PH=6.7
Na=2602 K=108.8 Mg=96.1 Ca=154.2
Cl=3620 SO4=236.8 HCO3=1680 Br=12.6
CO2=348.7
成分総計:8970mg/Kgのナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉

濃い源泉、加水されてないと思うが、濃さはそう感じなかった。


ホテル季風クラブ知床の食事

2018年06月15日 | 宿-北海道

2泊したホテル季風クラブ知床の食事です。

まずは、1日目の夕食。 

 食前酒はハスカップ酒、鮭の切り込み、鮭の白子の柚子味噌かけ・・・。

蓋物の中は冷たい磯麺

造りはみずタコ、なんばん海老、つぶにあぶらカレイ。

う~ん、あぶらカレイはしつこくてイマイチ。

 メインは揚げゆうゆと名付けられたセルフ天ぷら。

野菜、ホワイトチーズ、知床地鶏の大葉巻き・・・。

真ん中の器に入った衣を付けて揚げる。

天ぷら好きな私、もう少し量があってもいい。

 

平貝のバター焼きと磯麺にはとろろ掛け。 

焼き物は2種の中から選ぶ。

相方が選んだイカの味噌焼き。 

私はホタテのバター焼き。 

 ホタテ稚貝の味噌汁。

この味噌汁が出る度に焼尻島の磯乃屋さんの味噌汁を思い出す。

お米がピカピカ、おいしい!

宿でこんなおいしいご飯を食べたのは久しぶり。

ぶどうジュースと赤ワインのアイス。 

こちらは2泊目の夕食。

お品書きがないので、思い出しながら・・・。 

左手前は氷頭が入っていた。 

造りはボタン海老とホタテ。 

毛カニ半身。

半身で丁度いい量かな?

一匹だと全部食べるのが面倒で。 

メインはたっぷりの野菜に豚肉を乗せてセイロ蒸し。 

 濃いお吸い物ののようなタレで頂く。

野菜がいっぱい食べられて、これはいい。

デザートはかぼちゃのプリン。 

 1日目の朝食。

夕食もこの和食処海辺の庵だった。

 

 お宿こだわりの食事です。

 

2日目の朝食はこちらで。 

 ご飯のお替りをしたくなるようなおかずが並ぶ。

こだわりの食材、地元の魚介類を使ったおいしい食事だった。

焼き鮭、いくらというありきたりな鮭料理だけでなく、珍しい鮭料理が食べられた。

鮭づくしプランというのがあってもいいんじゃないかな。