風呂は部屋からロビー・フロントを通り建物の一番端にある。
チェックインから翌朝8:30まで一晩中入れ、湯は源泉掛け流し。
世界遺産の知床、海外からの宿泊客も多いので入浴案内は各国語で。
風呂場の前にコインランドリーが一台ある。
場所をとらないスリッパ置き。
こじんまりした脱衣所。
アメニティはない。
ドライヤーのコードがくるくる巻ける優れもの。
簡素だけど、清潔。
きれいなモスグリーンの湯。
露天風呂はなく、この内湯のみ。
男女で風呂が入れ替わる事はない。
ややぬるめの湯はつるすべ 。
湯に浸かり入り口方面を見る。
2日目の朝、湯は鉄分を多く含む湯に変わっていた。
貸切の露天風呂が2ケ所あり、時間はチェックイン時に決め、予約した時間になると、フロントで鍵を借りて行く。
夜に入ってみた。
天気が良ければ星がきれいに見えるらしいが、あいにくの雨。
そして湯温も低く、寒い日だったので、なかなか湯から出られない。
内湯へは何度も入ったが、予約も面倒でこの露天風呂は一度きり。
源泉名:しれとこ温泉(6,9,11,12,13号の混合泉)温度:61.2度 PH=6.7
Na=2602 K=108.8 Mg=96.1 Ca=154.2
Cl=3620 SO4=236.8 HCO3=1680 Br=12.6
CO2=348.7
成分総計:8970mg/Kgのナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
濃い源泉、加水されてないと思うが、濃さはそう感じなかった。