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串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

塩別つるつる温泉の風呂

2018年06月28日 | 宿-北海道

つるつる温泉には風呂場は2ケ所ある。

まずは、部屋から近い竜神の湯へ。 

 

 男女の浴室の真ん中に気持ち悪いものが鎮座しているぅ。

 リターン式のロッカー有り。

良心的な表示。

これで見ると浴槽の換水は週に1回・・・かな? 

男女で浴室が変わる事はない。 

 大きな湯船が一つ。

 男女のしきりはあるが、湯船は一つ。

潜れば入浴中の女性が見えるのでは?と、要らぬ心配。

 カランは3つ。

出て来る湯も温泉で、いい硫黄の香りがする。

ここには大浴場より良質なシャンプー類が置かれている。 

 立ち寄り客も多いのだろう、広々した湯上り休憩処。

 正面奥に大浴場がある。

こんなのもあるんだ。

ホテルつつじ荘はどこか知らないが、温根湯の二旅館は
少し離れているので、車でないと不便かな。 

大浴場入り口。 

男女入れ替え無し。

この大浴場も竜神の湯も翌朝の9:30まで一晩中入れる。

 たくさんある湯船のうち、黄色のマーキングがある
寝湯だけが循環で、それ以外は全て掛け流し

情報公開がしっかりされている。

脱衣室も広い。 

 

 アメニティは、ほとんど無し。

 脱衣所に飲泉場がある。

やや塩味で硫黄臭有り。

椅子と桶は1ケ所にまとめて置かれる北海道でよく見かける
北海道スタイル・・・と、勝手に思っている。 

桶はケロリン桶

よく見かける体を洗うボディタオルだが、誰が使うか
分からないこのタオル、使う気にはならない。

こちらには洗顔石鹸も有り。 

 うわぉ~、広い。

手前の寝湯のみ循環。

 やや白く濁っている。

驚いた!

露天風呂へ行こうと外へ出ると小川が流れている。 

 

通路を通り露天風呂へ。 

冬は厳しいかな?

いいたたずまい 

注がれる湯量が多く内湯より熱く、湯も透明。

すっかりこの露天風呂が気に入った。 

 夜の露天風呂。

 

                     源泉名:野村5井、7号井の混合泉 温度:45.8度 PH=9.6
       成分総計:218mg/Kg  の 単純硫黄泉

       成分総計だけからは想像できない存在感のある湯だった。

       それにほとんどの湯船が源泉掛け流し

       宿泊料金@7500とはコスパは凄くいい。

       良心的ないい宿だった。

       季節を変えて又是非泊まろうと思う。