後
ここのところ天気予報が、
憎らしいくらい当たります。
さて、今日は昨日、一昨日登場した
左官屋の石田さんの紹介です。
もう定年を過ぎ、毎日は仕事はしていません。
しかし、あちこちから声がかかり手伝いに行っています。
画像でも分かるように、
背筋も伸び、体型も太からず細からず。
20㎏の材料袋も軽々。
昨日は「10時」「3時」(休憩時間)も取らず、
私では難しいと思われる箇所を優先的に塗ってくれました。
脚立の乗り降りも軽々。
「石田さん、疲れませんでしたか?」
「そりゃ、疲れるよ。」
しかし、素振りには見せません。
「石田さん、せっかくきれいに塗ったのに、
ぼくの仕上げが下手で申し訳ありませんね。」
「いいさ、施主はあんただから、好きなようにやれば。
でも、鏝(こて)は、もう少し大きく動かさないと、」
本当はもっとたくさん言いたいことはあると思うのだが、
おごらず、威張らず、私もそんな人になりたいと
2日間一緒に仕事をして思いました。
「また、縁があったら是非、お願いします。石田さん」
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