木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

曇り空なので、肌寒さを感じます。

今日の仕事の段取りを考えて、5時半にはMayと散歩に出ます。

しかし、その後の朝食の準備はみそ汁の出汁取りなどを一からやるとやはり時間がかかります。

巻頭に使う山荘をバックにMayの写真を撮るのを忘れました。

寒い中、Mayにまた外に出てもらうのは悪いので、バナナをねだりにきたMayが変わりです。

昨日は土曜日の訓練校は休みなので、改築に精を出しました。

訓練校で教わったように、写真をたくさん撮っています。

土間コンを打つ前の

北側の壁、床の間、押し入れなどがあった所です。

西側廊下下のこの白い物は石灰です。

「白壁」というブランドの調合済みの石灰です。

17年前に今過ごしている山荘の外壁や内壁に使いました。

その時には身の程知らずで一気に主屋もやるつもりで買い込んでいたのでしょう。

しかし、さすがに賞味期限と言うかなんというか、それが切れています。

なので、コンクリの下地にしました。

コンクリはセメント1:砂2:砂利3で練りますが、

砂とセメント空練りを十分にすることが大切です。

そして水を適宜入れて、モルタルを練ってから砂利を入れます。

西側縁側に2セット打ち終えたところです。

3セットで西側終了、石灰は覆われてしまいました。

空練りの時間が、休憩と経過の写真撮影のほっとする間です。

もう正午を過ぎましたが、引き続き北側に取り掛かります。

4セット目です。

5セット終了。

水色は断熱に使ったスタイロフォームの断片、かさ増しに使います。

ここは上に何も負荷がかからない所なので、問題はないと思います。

だいぶ、土間が伸びてきました。

ラジオではサッカーの天皇杯の中継が始まり、午後2時をとっくに過ぎてます。

惜しい、6セット目で打ち終えることができません。

表面の慣らしは上達しましたが、今後この土間コンが人目に触れることはないでしょう。

7セット終了で完了、現場監督がやってきて、

要らないのですが、肉球の足跡をつけてくれました。

ま、このままにしておきます。

ここが完了すると、ワンステップ上に上がる感じがします。

少しコンクリが余ったので、キッチンの下側を覆いました。

昼を抜きにしたのは、休憩の時に、ミキサーや鏝を一度洗わないといけないからです。

その手間を考えると通しでやろうという事になります。

お昼に、R-1と栄養ドリンクを飲んでいたですが、やはりお腹は空きます。

3時半にサッポロ一番塩味の卵とじ。

もう、外仕事はいいですが、あがりにするには早すぎます。

台所で前日に欠いたカンナ刃、喜之助、5か所ほど針穴のような欠けがあります。

荒砥石かわりのダイヤモンド砥石から始めて、

40分、欠けは消えました。

今日、切れ味を試したいのですが、もう古材には手を出しません。

この作業けっこう大変です。

さあ、今日は北側の壁をぶち抜きます。

ちょっと肌寒いですが、皆さまもよい日曜日をお過ごしください。

 

 



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