木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)




しばらく続いた好天も今日までのようです。
伊豆山中の朝はどんよりと曇っています。
昨日の昼間は春真っ盛りというような
暖かな気候でした。
薪ストーブのシーズンもあと少しとなりました。
来シーズンに向けての薪作りに
精を出しています。
薄暮の夕方6時に帰ってきて、
薪割りに励みます。
薪は原則割った方がよく乾き、
火の付きもよいのです。
直径10センチを超えていたら割ります。
すらっと目が通っているものは
スコーンときれいに割れます。
ストレスの解消にもなります。
ただ、そんな素直な薪は全体の半分くらい。
後の半分は、枝分かれの名残などがあり
一筋縄ではいきません。
斧で何回か、たたいて力ずくで割る。
汗が出てきます。
それでもダメなものはくさびを打ち込みます。
ようやく割れた時には、
できないことはないんだという
自信にもなります。
3月中には薪作りを終えたいと思います。


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