木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)




四日ぶりの晴れ間です。
村では土曜日にもかかわらず、
建設業者が雨の遅れを取り戻すために
せっせせっせと働き、重機の音を響かせています。
今朝は寝坊し、(といっても7時ですよ)
午前中の仕事に間に合わなくなるので
朝ブログを更新することができませんでした。

さて、昨夜戻ると縁側に注文の羅臼(らうす)昆布が
届いていました。
十日ほど前、『プロフェッショナル仕事人の流儀』を
見ていたら有名は料理人が
「和食は出汁が大切」といいながら
鍋から昆布を引き出すタイミングを見てました。
伊豆ではあまり昆布から出汁を取るのは一般的ではなく
サバ・ムロアジの削り節や煮干しから出汁を
取る人が多いです。
それはそれでクセというかパンチが効いているというか
味噌汁やうどんなんかには非常によく合います。
しかし、薄味の吸い物や煮物などには
やはり昆布+鰹節の方がいいです。
ちょうど出汁昆布を切らしていたところなので
思い切って注文をしてしまいました。
「思い切る」のには少し理由があります。
1キロで12000円するからです。
テレビが背中を押してくれました。
大阪の専門店からネットを通じて購入しました。
写真の昆布を広げると大きなものが
12枚入っていました。
それをはさみで使いやすい大きさにカットし
ジッパーの付いた袋に入れました。
1時間半もかかってしまいました。
けっこう使いではあると思います。
多分、半年くらいは使えます。
これでおいしい出汁をとって
楽しく料理をしたいと思います。

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