木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)




今朝も暖かめです。
ランニング中に北極星の横を縦に彗星のごとく
素早く落ちて行く、彗星をみました。

さて、数日前に「餃子は買うな!」と言った以上、
その作り方を載せないわけにはいかないでしょう。
もちろん私のレシピの大半はぱくりですけど、
私なりのアレンジも加えています。
餃子においては、日本に中華料理を広めた
陳健民・陳健一の「四川飯店」グループの菰田欣也氏と
わかりやすく本格的な中華メニューの
高城順子氏のレシピを参考にしてます。

<材料>
・豚挽肉    600~1000g
・豚の背脂   適量 なくてもけっこう
・キャベツ   葉6~10枚
・ねぎ     適量  白ネギ・葉ネギどちらでも
・ニラ     2把
・ニンニク   1~2玉
・ショウガ   大1かけ
・餃子の皮   150枚

<味付け調味料>
・紹興酒    適量
・塩      適量
・ゴマ油    適量
・醤油     適量
・牡蠣油    適量
・中華スープの素 適量

<下準備>
1.キャベツを刻み、塩を3~4つまみまぶす。
  ※キャベツは細かく刻みすぎないように!
2.ニンニクの皮をむく。
  ショウガは皮付きのまま。
  すり下ろしても細かいみじん切りでも
3.背脂を刻む

<調理>
1.冷蔵庫で冷やした豚肉と背脂を手でこねる。
  脂が溶けて白っぽくなったら
  塩を加えてさらに練る。
2,ニンニクとショウガを加えさらに練る。
3.味付け
  お湯で溶いてさました中華スープ50ml
  紹興酒大さじ2杯くらい、ゴマ油・醤油・牡蠣油
  お好みで加え  ガァーと練り合わせる。
  ※餃子の味付けはここで決める。
   肉を味見してみてやや濃いと感じるくらいがちょうどよい。
   さらに「こく」を求める人は単純に味付けを濃くする。
4.塩したキャベツを手で握りしめ水分を出して、
  さらにネギも加えて3の肉にさくっと混ぜる。
  ※もうあまりこねない
  最後にみじん切りしたニラを加える。

------ここで一晩、餡を寝かせる-------
  野菜がしなっとして餡もまとまり包みやすくなります。
  また、濃いめにした味付けも落ち着きます。

5.包み
  スプーンや洋食のナイフを使い、餡を皮に包む。
  ※市販の皮は破れやすいので、慣れるまでは餡は控えめに。
   皮の合わせ目は、指先に水をつけて濡らす。
   ヒダの寄せ方の不格好は気にしなくてもいいが、
   合わせ目はきっちりと押さえること。

<焼き方>
1.油を薄くひいたフライパンに餃子を並べる。
  コンロに着火と同時に、隣のコンロで
  カップ1杯ほどのお湯も沸かす。
2.1分ほどしたら沸いたお湯をフライパンに注ぎ、
  ふたをして蒸らし焼きにする。
  この間の火加減は中火~強火。
3.チリチリと乾いた音がしてきたらふたを開け、
  水分を蒸発させる。
4.サラダオイルを注ぎ足し、焼き目をつけ
  最後に餃子の皮をぱりっとさせたら完成。
5.ラー油(私は自家製の風味のあるもの)
  醤油・酢でぱくぱく食べましょう。

長文になりました。ごめんなさい。
それでは行ってきます。

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