矯正はどこまで強制か？

冷たい雨は上がり、静かに冷え込みました。
ただ、風がなく、湿度もあったので
ランニングは走りやすかったです。

さて、愛犬クレハですけど、一般的な
犬のしつけ本ではやってはいけないと言うことを
いくつかやります。
帰ってくるとうれしさの余りに飛びつきます。
NG!
うれしさの表現としてとにかくぺろぺろなめます。
NG!
朝のランニングの後、私はリビングで腕立てをします。
その時にクレハは尻尾を振り振り近づき
低く身構え、腕や顔に光る汗をなめまくります。
「やめて、クレハ！トレーニング中！」
と言ってもやめる気配はまったくありません。
妻もあたりかまわずなめられて閉口しています。
まだ、冬だからいいけど、夏にやられた日には…
ちょっと想像しても余り気持ちのいいものではありません。
でも、どこまで矯正していいものなのか？
せっかく感情をストレートに出してクレ（ハ）るように
なったものを、むげに怒って否定していいものか？
この子は他に喜びの表現を持たないとしたら
この子の喜びまで奪ってしまうのではないか？

一方では、もし飛びつき癖を他人に発揮したら、
こんな大きな犬に飛びつかれたら
誰でもびびるでしょう？
しつけるべきか？否か？それが問題だ。
楽しく悩ましい日々はもうしばらく続きます。

それでは事故に気をつけて行ってきます。