春、土と遊ぶ

夜明け前の愛犬クレハとの散歩の時は強い風が
吹いていましたが、今は止んでいます。
静かな、そして花粉の飛ばない
穏やかな春の日になって欲しいものです。

さて、昨日ですが久しぶりに土と遊びました。
耕運機のカバーを外して、エンジンをかけます。
まずは庭から軽く、表面の土をかきます。
普通、庭には耕運機はかけませんよね？
実は庭の芝がすっかり枯れ、タダの土になったので
ここにもう一度、芝の種を蒔こうなんて考えています。
うまく行くか？あるいは本当に実行するか？
まだ、半々というところです。
次はここ３年は作物を作っていない畑を耕します。
年に２回は耕しているのですが、
鹿の食害を考えるとなかなか
「百姓やろう！」と言う気にはなれません。
１反ほどの畑ですが、機械の威力は大したもので
正午頃には耕し終えました。
やっぱり草がとれ、黒茶色の土が見えてくると
気持ちがいいものです。
昼頃から晴れると思っていた天気はうらはらに
しとしとと雨が降り始めました。
あちこちに吹きだまっていた落ち葉をかき集め
野焼きにします。
春の時折静かに降る雨の中、たなびく煙が２本。
これを眺めるだけでも、満足感があります。
それだけではなく、やっぱりここまできれいになると
何か種を蒔き、育てたいなと言う気になるのです。

それでは事故に気をつけて行ってきます。