木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)




今朝も良い天気です。
玄関を出るとちょうど頭のてっぺんに
半月が浮かんでいました。
今朝は気分が天気以上に晴れやかです。
8月下旬からずーと気になっていた
胃の検査が終了したからです。

昨日は、朝走った後、空腹でお腹がすくので
寝室で1時間ほど眠りました。
その後、検査ご多分食べられるであろう
野菜を小一時間かけて刻みます。
そうするとぼちぼち病院に指定された時刻となるので
病院の受付に車を走らせます。
受付を済ますと細長い待合室に通されます。
そこで、中くらいの紙コップ1杯の液体を飲まされます。
やがて看護師さんに「山本さん、検査を始めます。」
検査室に入ります。
衣類を着替えるのかと思いきや、そのままです。
ここでものどを麻痺させるチョコレート味の液体を
飲まされ、さらに胃の動きを押さえる注射をします。
意識がもうろうとするとか言うことはなく、
はっきりとしています。
看護師に促され、診察台に横になります。
医師がファイバースコープを手にしてます。
(げぇ!こんな長い管が体内に入るの!?)
口に輪をくわえあきっぱなしにされたところから
内視鏡が入っていきます。
強烈な吐き気がします。
しかし、そこを過ぎると気分の悪さはそこそこで
何とか耐えられます。
横たわる私の眼前にはモニターがあり、
体内の様子が見られます。
自分で言うのも何ですが焼き肉屋のホルモンを
想像させる色形です。
異色のヒダや突起が見つからないか心配です。
医師が何か言っていますが、聞き取れません。
カメラは食道を過ぎ、十二指腸を過ぎ
無事、腸との境まで到達。
お腹が張った気がしますが、
潰瘍、ポリープ等は見つかりませんでした。
医師はカメラの帰り道もモニターの色を変え
見落としがないか、探していきます。
やはり異常はありませんでした。
カメラを口から抜いて検査終了。
この間10分足らずです。
「人間ドックで「影」が写ったのは
 何かの加減だったのでしょう。
 異常ありません。」
「でも、先生、脇腹のこのあたりが時々痛むのですが…」
「多分、気のせいでしょう。
 心配なら腸も内視鏡で見ますが。」
「いえ、けっこうです。ありがとうございました。」
礼を言うと早々に病院をあとにしたのでした。

さあ、これで病気の心配もなくなりました。
今日も元気に働きます。
それでは事故に気をつけて行ってきます。

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