木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)




穏やかな曇り空です。
愛犬クレハは何かをアピールしたいのか、
水堀公園でいつもより多く走っていました。
今朝のパンは

少し濃いめの焼き色です。

さて、現在伊豆山中で取り組んでいる木工は
陸上競技の3000m障害(3000mSC)で使われる障害です。
オリンピックでケニヤ勢が超人的な強さを発揮するあの種目です。

木工を家具・建具と大工に分類するとしたら
後者に近い物です。

久しぶりに4mの3.5角(さんごかく)を扱いました。
重い!筋トレやっといて良かったと思います。

家具と比べ大きな物は墨付けが楽しいですね。

これまた久しぶりに差し金を使い、
ますます大工さん気分です。
でももちろん墨付けは正確に慎重にします。
今回は「込み栓」を打つので墨のずれは許されません。

墨付けが済んだら、ほぞ穴を貫く5分(ごぶ=15mm)角の
ほぞ穴を掘ります。


次は大工用の角のみで別の1寸(30mm)角のほぞ穴を先に掘ります。

ところで「込み栓」って何でしょうね?
長文になったので続きは週末の明日に。

それでは事故に気をつけて行ってきます。

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