木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)




昨晩は仕事、筋トレを終えた8時過ぎ、片道1km強の道のりを
息子と歩いて「焼き鳥 Ren」まで行ってきました。
「山山会(やまやまかい)」の飲み会です。
よく飲んで、ちょっと出費がかさみました。
次回は割り勘かな?
11時前に同じく歩いて帰宅。
その後、雨が降ったようです。
今朝は普通通りにクレハと歩き、そして走ってきました。

さて、昨日の続きで
ほぞ穴の加工が済んだら次はほぞの加工です。
まずは横切り盤を使って胴付き部分の加工をします。

次は昇降盤に付設されているほぞ取り機で
ほぞに不要な部分をかき落としていきます。






この時はすべての部材に墨付けをする必要はなくて、
1本を正確に決めればあとはあっという間に加工済み。


怖いのは勘違いによる墨付けミスと、
部材の一部の加工忘れですが、今回はありませんでした。

次は障害台を補助的に支える「貫(ぬき)」の加工です。

すべての部材の大まかな加工が済みました。


仮組みします。

間違いはありませんでした。

ここからは、ほぞや角材の面取り、カンナがけ、
サンダーがけですが写真は省略。

接着剤を着けて本組みです。
かけや(大きな木槌)を使ってほぞ穴にほぞをたたき込みます。

そしてようやく込み栓の登場です。

ほぞの抜け防止の15mm角の棒です。
スギよりも固いサクラで作りました。
突き抜けた部分をカットして

できあがりました。

週末の土曜日、長文に付き合って下さり
ありがとうございます。

私は今日、明日は浜松市内で仕事になります。
皆さまは「爆弾低気圧」に気をつけて良い週末をお過ごし下さい。

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