木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)




おはようございます。
寒さが少し和らぎましたが、ランニングは
脚が重く、48分もかかってしまいました。

さて、最近私は、凝った料理や高級な素材を
使った料理よりも、ごく普通の料理を
当たり前に作った方がおいしいじゃないかと
思うようになりました。

今日はそんな料理を紹介します。
干しシイタケを水で戻します。
私の干しシイタケは山荘脇で作り、薪ストーブで
乾燥させたもちろん原木栽培のものなので、
木の皮などが付いていたりします。
なので良く洗ってから水に浸します。

ご飯を研いで、ザルに上げてから
塩小さじ1と1/2杯くらい、
醤油と酒それどれ大さじ2杯くらいを入れ

後は水を足して、通常のご飯の水量にします。
入れる具はニンジンとシイタケのみです。
ニンジンは炊いている間に崩れないように
マッチ棒よりやや太めの軸切りにします。
シイタケは3ミリ程度の厚さでスライス。
あとは、「ほんだし」を小さじ2杯を加え

普通に炊くだけです。
炊きあがり、蒸らしが完了したら

上下をかき混ぜてできあがり。
炊きたては良い香りと
妻が「塩気がたりないんじゃない?」というくらい
甘い感じさえします。
でも、これくらいの塩加減が
飽きないちょうどいい味だと思います。
シイタケの滋味を味わうことができます。
冷めたおにぎりもそれなりにいい味です。

どこにでもある素材の料理ですが、
簡単でもおいしいモノがあると言うことが分かり
食生活の幅が広がります。
ぜひ、お試し下さい。

それでは事故に気をつけて行ってきます。

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