木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



今朝、起きた時の室温がすでに29度!!

いわゆる熱帯夜というヤツですね。

おまけに昨夕の仕事中に左太ももの内転筋をひねったようで

歩行にもランニングにも痛みを感じます。

そんな言い訳を並べて、ロングコースは何と51分もかかりました。

 

さて、木工は今回は小品の木箱です。

材料は

山荘の床張りに使った杉フローリングの端材です。

組み手の加工にはルーターテーブルと

豪州産の"Gifkin Dovetail Jig"を用います。

セッティングは時間がかかりますが、3箱の加工が

10分ほどで済んでしまいます。

底板はべったりと張るのではなく、

格子状にします。

相欠(あいがき)の部分を現物合わせで墨付けします。

横切り盤で

書き取る部分を決めて

ノミを併用します。

こんな格子に

組み上がります。

次回は底板と木枠を組み合わせればできあがりです。

 

それにしても暑い!

さわやかな高原に(昨朝撮影)帰りたい!

 

でも、今日もがんばって一日をスタートさせましょう!

 

 



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