木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

淡い青空の比較的過ごしやすい朝です。

昨日、私はエアコンを効かした部屋で、氷枕をあてながら一日過ごし、

どうやら熱中症からはおおかた、回復したようです。

昨夕、妻が庭の芝を刈り

きれい好きなMayはさっそく庭に出ています。

今日の一枚!この背中の曲線が好きです。

アロエの先に蝉が止まってないかじっと見ているのです。

昨夜寝ている私に対して妻が「まさか、明日自転車乗らないよね?」

「いや、普通に乗るよ。」というわけで早朝から軽めのギアで出かけます。

しばらくぐずついた天気で気がつかなかったのですが、朝が15分ほど遅くなっていますね。

日の出前、ジャージを通り抜ける風がさわやかです。

そうしてみると、昨日の朝がいかに危険な体調だったか、

改めて無事帰れてよかったと思います。

スタート前にサドルバッグに予備タイヤを入れるか迷いました。

「確率的に2日連続のパンクはないでしょう?」とは思ったのですが、

念には念を入れて、チューブラーを詰め込んで出ました。

病み上がりであることを忘れず、1枚軽めのギアで進みます。

旧豊岡村・神増(かんぞ)あたりで前輪のごろつき間を感じたと思ったら

ぱーんと大きな音を立ててタイヤがパンク。

近くを歩いていたおじいさんが「初めて、自転車のパンクの音を聞いた。」

と言うくらいの音です。

ちょうど知る人ぞ知る天然酵母パン「ロミパン」の店舗の反対側。

昨日の後輪に続いて、今日は前輪。

ありえないと思っていたのですが、この前後輪は今年1月から同時に使い始めたもの。

ほぼ距離にして5000kmは走っているので、寿命です。

昨日の後輪もプシューと音を立ててパンクしていました。

ほぼ同時にパンクしたと言うことは、耐用期間を走りきったと言うことでしょう。

Tour de Franceのように15秒で交換というわけにいきませんが、10分ほどで交換。

前輪と言うこともあり、手も汚れませんでした。

残り、14km気を取り直して、ペダルを踏みます。

後輪では交換したタイヤを見ることができませんが、

前輪のきれいなタイヤサイドを見ながら走れるのは気持ちのいいものです。

でも、今度もタイヤサイドが薄汚れるまでがんばって、次のタイヤ交換は秋の彼岸過ぎにしてね。

昨日のお昼は、食欲がわかなかったのですが、体が冷えるようにキュウリ、

スタミナが回復するように粘りけのオクラを入れた冷やしうどんでした。

さあ、それでは体を冷やしながら昨夜録画の結果は分かっているのですが、

Tour de France 3日目、チームタイムトライアルを観ます。

それでは、今日も元気に行きましょう!

 

 



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