おはようございます。
どんよりと曇っていますが、練習出発時ですでに29度!
Mayは家の中で、こんな感じです。
今朝は回復レベルの練習で、旧豊岡村の平坦部を流してきました。
というのもこの3連休で230kmほど走ったので、このあたりで休養を入れないと
ガタがきてしまうからです。
その3連休の最終練習は、船明(ふなぎら)湖岸を走っていくと
横山という集落があります。
ここで左折して目指すは熊とかいて「くんま」と読みます、道路標示間違ってます!
※訂正後記 熊はやっぱり「くま」だと指摘がありました。
30年以上も前、モト・バイクで通ったことがあると思いますが、記憶にありません。
多分、ロードバイクでも初めての道です。
ギアはフロント42T、リア23Tでこれ以上の大きな歯車はありません。
後からStravaで調べると、上り始めが70m、最高到達点が471m
なので標高差400mになります。
前半5kmまでは一定ペースで進むことができます。
しかし5%前後の上りが緩むことなく続きます。
心拍数は170bpm前後、朝7時前後ですが、木々が覆い被さるように日陰を作り、
道路脇は10mほど下になりますが、横山川の清流が流れ、猛暑とは思えない涼しさ。
伊豆の山道に比べると路面がきれいで、漕ぎのリズムが崩れることはありません。
最後の集落を過ぎると道路は細いヘアピンになり、勾配もまします。
太もも前面にも疲労がたまってきます。
もうこれ以上の出力は無理で、私にしては珍しく
「脚、ついちゃおかな?」と弱気になりますが、ヘアピンが終わり、
コースはまた山腹に沿うようになったので、気を取り直して漕ぎます。
少しずつ空が開けてきて、山頂が近づきました。
「一本杉隧道」を無灯火で抜けると
こんな景色が広がります。
ここからは20kmはズーとダウンヒル。
ここは、周辺に住むライダーの練習拠点のようで、この写真の右上、左上にも
バイクをペースメーカーにして上ってきたライダーが見えます。
この後、私の下降中にもすれ違いに何人もライダーが上っていきます。
ただ、8時も近づき、気温もどんどん上昇中、暑いですね。
平地で脚を休めながら家に向かうのですが、
左ペダルがかすかに動いている感じ。
前日の上りのインターバルに続いての10kmの上りで、クランクに負荷がかかったのでしょうか?
自宅に戻り、一度クランクを外して、
六角レンチで締め直しました。
今朝は特に違和感なかったので大丈夫でしょう。
この熊の峠、森ー春野トンネルの上り、私が伊豆で週末に乗る仁科--宮ケ原よりもきついですが、
全区間ほぼ同じ感じで負荷がかかり続け、休みなく練習できると言う点と
やはり、木々と川のきれいさが、気持ちをやる気させてくれるオススメのコースです。
ぜひ、上ってみて下さい。
それでは今週も元気に行きましょう!