いつからかすっかり忘れてしまったが、ある特定の曜日に帰宅する私がネクタイを解く前に「セブン!」と言うと、言った子供だけ近所のコンビニでお菓子を買うことが出来るという何とも不思議なルールが存在する。もともとは計算が苦手な子供たちに「暗算は駄菓子屋で覚えるものだ!」と始めたもので、特定の日に言うのは曜日の感覚を覚えさせる!みたいな当初は息巻いて始めた記憶がある。
それは確か長女が幼稚園か小学校低学年頃から始めたので、もう6年以上は続いている。金額は1回100円にプラス1学年につき10円ずつと最高でも小六で160円である。曜日は子供たちが在宅している時にするので、年々曜日が変わり、現在は日曜日に落ち着いている。
私の予定では数年で終わるものと思っていたが、まさか中学生になった長女まで参加し続けるなんて思いもせず、中学生の価格設定までは考えてもいなかった。とりあえず160円+学年と決めたのだが、この調子だと高校生になっても参加しそうである。
また当然ルール通りネクタイを解くまでに告げないとその週はない。すると先週の日曜日に友達と銭湯へ出掛けていており留守だった息子は玄関に「セブン!」と置手紙があった・・・
う~んなかなかやるじゃん!
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