新しく物件の依頼があり、方眼紙とメジャー持参を用意して見に行く。いつものことながら初めて見る物件へ行くのは楽しい。今回は貸家が二軒とのこと。
一軒目はコンパクトな間取りの2Kタイプ。物件自体は古いのだが、ペット可物件としてならば十分に需要があるものと思われる。二軒目は一軒目と比較するとかなり広い貸家で間取りは4DKである。さらに2畳ほどの納戸が付いていた。しかし敷地ギリギリまで増築しており、ひし形と言うか何とも見たことのない変形で、非常に図面が取り難かった。こちらは通常の賃貸として十分に大丈夫であろう。
しかし両軒ともこのままでは募集するのは難しく、内装をある程度施工しなければならない。古家の場合はどこまで手を入れるのかの判断が難しい。一部に手を入れると入れていない他の部分がかなり目立つ。もちろんすべて手入をすれば良いのだが、それだとかなり高額になってしまう。
どこまで施工するのか?賃料設定は?募集条件は?と決める事はたくさんあるが、これから「商品」になって行く過程はとても面白いのである。
画像は私を悩ませた増築部分である。
有限会社やな瀬不動産
一軒目はコンパクトな間取りの2Kタイプ。物件自体は古いのだが、ペット可物件としてならば十分に需要があるものと思われる。二軒目は一軒目と比較するとかなり広い貸家で間取りは4DKである。さらに2畳ほどの納戸が付いていた。しかし敷地ギリギリまで増築しており、ひし形と言うか何とも見たことのない変形で、非常に図面が取り難かった。こちらは通常の賃貸として十分に大丈夫であろう。
しかし両軒ともこのままでは募集するのは難しく、内装をある程度施工しなければならない。古家の場合はどこまで手を入れるのかの判断が難しい。一部に手を入れると入れていない他の部分がかなり目立つ。もちろんすべて手入をすれば良いのだが、それだとかなり高額になってしまう。
どこまで施工するのか?賃料設定は?募集条件は?と決める事はたくさんあるが、これから「商品」になって行く過程はとても面白いのである。
画像は私を悩ませた増築部分である。
有限会社やな瀬不動産