今回の連休のうち、二日間は家族それぞれ予定があり、思いがけずも誰も居ない静かな家で横溝正史の映画シリーズで「金田一」三昧することが出来た。
一本目・・・悪魔の手毬唄
二本目・・・獄門島
三本目・・・病院坂の首縊りの家
四本目・・・女王蜂
この金田一シリーズは私が中学生の頃に公開され、全五作品のうち「獄門島」以外はすべて映画館で観た。このシリーズの共通点は「複雑な家系」「犯人は主演女性」とお決まりのものであるのだが、その当時中学生の私は深く意味など分からないまま観ていたんだな~とこの歳になっても少し難解な内容であることを再認識した。でも私はこのシリーズの時代背景である昭和初期の設定が何故かとても好きである。「携帯があれば」「パソコンがあれば」「新幹線があれば」かなり事件解決も早いだろうが、そのもどかしさが逆に良い。
つい先日このシリーズの記念すべき第一号作品「犬神家の一族」は観たので今回は観なかったが、やっぱりこのシリーズでは犬神家が音楽も含めて一番好きである。
有限会社やな瀬不動産
一本目・・・悪魔の手毬唄
二本目・・・獄門島
三本目・・・病院坂の首縊りの家
四本目・・・女王蜂
この金田一シリーズは私が中学生の頃に公開され、全五作品のうち「獄門島」以外はすべて映画館で観た。このシリーズの共通点は「複雑な家系」「犯人は主演女性」とお決まりのものであるのだが、その当時中学生の私は深く意味など分からないまま観ていたんだな~とこの歳になっても少し難解な内容であることを再認識した。でも私はこのシリーズの時代背景である昭和初期の設定が何故かとても好きである。「携帯があれば」「パソコンがあれば」「新幹線があれば」かなり事件解決も早いだろうが、そのもどかしさが逆に良い。
つい先日このシリーズの記念すべき第一号作品「犬神家の一族」は観たので今回は観なかったが、やっぱりこのシリーズでは犬神家が音楽も含めて一番好きである。
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