連休の殆どは「金田一君」と過ごしたが、その合間に箸休め的・お口直し的に映画「ラストコンサート」を観た。
これは小学生の頃にちょうど映画のチラシ集めが流行していた際に、とても印象深かった綺麗なチラシだと覚えていたが、実際に観たのは今回が初めてであった。1976年製作で、日本も製作に携わっていた。だから劇中で「日本の幸福の木」が出て来たのだろうか?上映時間も約90分と私にとっては程よい長さである。日本最大の映画データベースALL CINEMA ONLINEには下記のように解説されているように「安手な作品」で、結末も最初の十分で推測は出来るが、もう涙腺ボロボロの私にとっては十二分にホロホロさせてくれる作品であった。(決して娘ほど歳の離れた若い奥さんがいいな~羨ましいな~と言っているのではない)
『人生に挫折し落ちぶれている作曲家は、ふとした事から一人の少女と出会うが、彼女の体は病魔に冒されており後三カ月の命だった。懸命に生き抜こうとする少女と再起に賭ける男、親子ほどの年齢差を越えたふたりの交流を、ステルヴィオ・チプリアーニの美しいメロディに乗せて描いたラブ・ストーリー。主人公ステラに扮したP・ヴィロレッジの初々しくも健気なキャラクターがかえって涙をさそう。イタリア製の安手な作品と言ってしまえばそれまでだが、堅実な造りは悪くない。地方では正月映画「カサンドラ・クロス」の併映作品だったが、純情な中高生はパニック映画を観に来て、この作品で泣いて帰るという凄い状況であった』
カサンドラクロス!ギャァ~懐かしい~!これも観なきゃ!
有限会社やな瀬不動産
これは小学生の頃にちょうど映画のチラシ集めが流行していた際に、とても印象深かった綺麗なチラシだと覚えていたが、実際に観たのは今回が初めてであった。1976年製作で、日本も製作に携わっていた。だから劇中で「日本の幸福の木」が出て来たのだろうか?上映時間も約90分と私にとっては程よい長さである。日本最大の映画データベースALL CINEMA ONLINEには下記のように解説されているように「安手な作品」で、結末も最初の十分で推測は出来るが、もう涙腺ボロボロの私にとっては十二分にホロホロさせてくれる作品であった。(決して娘ほど歳の離れた若い奥さんがいいな~羨ましいな~と言っているのではない)
『人生に挫折し落ちぶれている作曲家は、ふとした事から一人の少女と出会うが、彼女の体は病魔に冒されており後三カ月の命だった。懸命に生き抜こうとする少女と再起に賭ける男、親子ほどの年齢差を越えたふたりの交流を、ステルヴィオ・チプリアーニの美しいメロディに乗せて描いたラブ・ストーリー。主人公ステラに扮したP・ヴィロレッジの初々しくも健気なキャラクターがかえって涙をさそう。イタリア製の安手な作品と言ってしまえばそれまでだが、堅実な造りは悪くない。地方では正月映画「カサンドラ・クロス」の併映作品だったが、純情な中高生はパニック映画を観に来て、この作品で泣いて帰るという凄い状況であった』
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