0勝パウエル

オリックスとソフトバンクとの契約で揺れていた前巨人・パウエル投手の問題は、プロ野球の根来泰周コミッショナー代行は27日、両球団から提出された支配下選手登録申請を却下した上で、あらためてパウエル側と契約合意し、通常の登録申請をした球団に対し、同選手の入団を認めることを明らかにした。

当初パ・リーグは両球団との契約に有効性があるとして、二重契約の認識を示し、小池会長は、6/23以降のソフトバンクの支配下登録を認めるとの勧告を発表したが、両球団ともに反発され、根来代行が勧告を白紙に戻して解決策を探っていた。結局代行が、「強い要望」という形で決着を図った。「両方の申請を差し戻すという方が収まりがいいのではないか」と説明。その上で「パウエルの同意を取った方が連盟に（登録を）申請する。その申請を受け付けて通常の方法で処理していただきたい」とした。

う～ん結局オリックスの後から高い契約金を提示したソフトバンクの「あと出しじゃんけん」が勝ったと言うことか？ごねてみるものだ。嫌な世の中である。

昨年我がジャイアンツで期待されながら０勝に終わったパウエルの今季の大活躍を祈る。

有限会社やな瀬不動産