出先で喫煙コーナーを見るととりあえず煙草をふかしてしまう。ここ数年、喫煙者は肩身の狭い世の中になり、「吸える場所があれば」とりあえず火をつけてしまう。
先日ライターのオイルが切れており、火が付かなかった。何度か試したが火は付かず、灰皿近くの女性に火を借りた。ついつい煙草を咥えたままライターを持った手にめがけて行くと、彼女はライターごと差し出した・・・飲み屋さんじゃないので当然だ。ちょつと恥ずかしい・・・
打ち合わせが終わり、電車に乗り込む前に再び先程の喫煙コーナーへ行った。今度は男性に火を借りた。先程の教訓を活かし煙草を手に持ちながら火を借りた。するとライターに火をつけて私に差し出してくれた。恐縮しながら煙草を咥え、火に近づけた。
この違いは何なのだろう?と煙草をふかしながら考えるのであった。有限会社やな瀬不動産