「イン・ハー・シューズIN HER SHOES(2005年公開)」を観た。
【解説】『L.A.コンフィデンシャル』『8Mile』のカーティス・ハンソンが、キャメロン・ディアスを主演に迎え、女性の自分探しを描いた感動作。製作にリドリー・スコットも名を連ねる。共演に『アバウト・ア・ボーイ』のトニ・コレットとベテラン女優のシャーリー・マクレーン。内面にコンプレックスを持っている妹と外見にコンプレックスを持っている姉の心のすれ違いと葛藤(かっとう)を女優たちが見ごとな演技で表現する。
いつもながらキャメロンは可愛い。彼女の笑顔を見ているだけで楽しい。本作では彼女の最大の魅力である自由奔放さが存分に出ていて(セクシーシーンも含め)とにかく観ていて気持ちがいい。またお姉さん役のトニ・コレットの豊かな表情が非常に素敵だった。また劇中で老人ホームが登場するのだが、とかく地味なイメージがある日本とは異なり、ま~みなさん格好良く暮らしていて、その姿をただただ羨ましく観てしまった。
途中から登場する随分と存在感のある女優さんだと思っていたら、あのシャーリー・マクレーンだった。さすがの存在感である。それにしても外国人はよくパーティーで踊る。