新橋演舞場で「プリティウーマンの勝手にボディガード」を観に行った。
【解説】三宅裕司率いる「熱海五郎一座」、大好評につき新橋演舞場 進出第二弾が決定!!ゲストに大地真央を迎え、爆笑に次ぐ爆笑を生み出す喜劇が6月に再び!!!
なぜか突然来日したハリウッドスターのボディガードを元伝説のSPが勝手に買って出る。命を狙われたハリウッドスターの謎を追ううちに驚愕の事実が判明する。キャバレーを舞台にした歌ありダンスありのエンターテインメント大爆笑東京喜劇!あなたは一座史上最高傑作の誕生に涙する!!
熱海五郎一座とは2004年伊東四朗と三宅裕司を中心に結成された演劇ユニットで、一度だけ観に行ったことがあるが、サンシャイン劇場だったことだけは覚えていたものの、それがいつ頃のどんな芝居だったのか?全く覚えていない(恐らく2005年の「喜劇 芸人誕生物語」だったと思うが・・・)。構成・演出の三宅裕司を始め、渡辺正行、ラサール石井、小倉久寛、春風亭昇太の他、大地真央がゲスト出演という豪華キャストである。
まあ~とにかく大地真央が抜群の存在感で、声量・舞台栄えはもちろんのことステージ上からビシバシ華やかオーラが出まくりだった。また三宅裕司の真骨頂である音楽あり、踊りあり、コントありのステージは観る者を魅了し、あっという間の2時間半であった。 そしてカーテンコールでは出演者それぞれのコメントでまた笑わせてくれる。これから観に行く方はカーテンコールまでしっかり着席しておきましょう。
それにしても「一夜限りの夢のデート」って歌詞はなかなか素敵だった。もう一回観たい作品である。