先週末に今年最初のバレーボール大会に出場した。
今年に入り、いくつか大会は開催されたものの、なかなかメンバーが揃わず、6月になってようやくチームは開幕戦を迎えた。新しいユニフォームに袖を通す。まさかこの歳で新しいユニフォームを着るなるなんて・・・と嬉しい誤算に口元が緩む。今大会は最小でも3試合・最多で4試合を9名(怪我人1名含む)のメンバーで臨む。また別の日に行われた大会で女子部はすでに準優勝を飾っているので、男子部としての意地を少しでも見せたいものである。
開幕戦は緊張で動きが悪かったものの、何とかストレート勝ちで昨年から続く連敗8に終止符を打つ。二戦目はフルセットの末に惜敗したが、三戦目は逆にフルセットで勝ち、めでたく決勝リーグに進む。しかし別のブロックは強豪チームが見事なほど集まっており、この時点で8セットを戦った老年チームは全くもって歯が立たず、無抵抗のまま静かにストレート負け・・・
ただ最近ではひと大会で2勝することすら珍しいチームである。その後に行われた祝勝会では、足腰はボロボロな状態で必死に会場に辿り着き、皆饒舌に語りまくり、笑い、飲みまくった。勝つって本当に楽しいことなんだと改めて思う。これがあるからなかなか辞(止)められないのだろう。
どうかせめて新しいユニフォームがボロボロになるまで続けられますように