新年号が「令和」に決まった。日本最古の歌集「万葉集」からの出典で、日本古典から採用したのは初めてだそうだ。
なかなか斬新な「ラ行」で、私は好きな「音(おん)」である。
発表と同時に五月以降の契約書類や各種書類を書き替えるが、まだ新しい元号に馴染みが無くて、付箋に「令和」と書いてパソコンに貼っている。昨夜のニュースではキャスターも慣れていないようで令和と平成が混在した「レイセイ」と呼んでしまい、訂正するシーンもあった。
そもそも生まれた時はすでに昭和だったし、平成に変わる時はご崩御で喪に服していたので、今回のように事前予告での変更は初めての体験であったが、何だか清々しい気持ちになる。
さてさて令和はどんな時代になるのだろうか?
また次の元号が変わる頃にはどのような世の中になっているのだろうか?
それよりもその瞬間に私自身立ち会えるのだろうか?
行けるか?四つめの元号まで?
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