【本日から1/4(水)まで正月休みとさせて頂きます。予約投稿にて】
先日とあるYouTubeで「自分の好きな映画特集」があり、視聴者から好きな三作品を挙げてもらい集計するシステムだった。映画好きにも関わらず、マイベストは本ブログを始めた当初の2006年に自己紹介的に書いた以外は特に触れてこなかったので、16年経過して改めて考えてみた。
2006年の際に挙げた作品は「スティング」「フィールド・オブ・ドリームス」「大脱走」「陰謀のセオリー」「ゴッドファーザー」「シカゴ」「明日に向かって撃て」「地獄の七人」「荒野の七人」「ゲーム」「異人たちとの夏」、その後16年間で新たに加わった作品は「ダークナイト」「マルサの女」「グリーンブック」「鬼龍院花子の生涯」「弧狼の血」「アルゴ」「ノッティングヒルの恋人」「プリティーウーマン」「悪なき殺人」「犬神家の一族」「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」だろうか?16年前にはすでに観た作品が、年齢と共に評価が上がったり、見方が変わったり、初めて観た作品の中でも若い頃とは違う受け止め方をしているだろう自分が面白い。
ではベスト3はどれか?と考えるとこれは結構難しい。ベストの定義を自分なりに考えると「何度観てもワクワクする」「放映されているとつい録画してしまう」「DVDやブルーレイを購入」だとすると・・・「スティング」「ゴッドファーザー」「大脱走」に次点で「犬神家の一族」だろうか?ちなみに犬神家のDVDは持っていないが・・・。
映画鑑賞がここ数年急増したのは、言うまでもなくコロナでのサブスクであることは言うまでもない。レンタル店で借りてまで観ることはしなかっただろう作品がお気軽に観ることが出来るので、ジャンルの幅がかなり広がったことは実に有難い。さて来年は少しでも人生が豊かになる作品と出会えるだろうか?